2008年06月09日

オオニワゼキショウ

朝のうちは雨でした。朝のお散歩の時には、傘を差そうかどうしようかというような小雨で、
戻って来てすぐにさーっと強まり…お昼過ぎたら晴れて、嘘のように日が差して…
あららと慌てて洗濯物を出しました。で、夕方からはまた雲が出てきて…暗いなぁと思っていたら、
地元気象台からの大雨と雷の注意報が発令されて…雨が降り出し、雷もゴロゴロ…。
お天気めまぐるしい一日でした。でも、明日は晴れるという予報です。

先月から、芝生や道ばたの日当たりの良いところで星のようなお花を咲かせていたニワゼキショウ。
先日、その中に、今まで見たことのないお花を見つけました。
もしかしたら、まだ出会っていないオオニワゼキショウなのかしら?

08_0609_niwazekisho01.jpg

明日、もし晴れたらまた、ニワゼキショウとその仲間達のお花に会えるかもしれませんね。
会いに行く前に確かめておきましょう。



ニワゼキショウのお仲間は
身近にたくさん咲いているし、和風な名前ですが、北アメリカ出身の外国から来たお花です。
最初は、ニワゼキショウの ↓ 紫色のお花と…

08_0609_niwazekisho02.jpg

白いお花 ↓ の2種類だけでした。

08_0609_niwazekisho03.jpg

こんなに色は違うけれど、同じお花なんですよね。
このあと他のお花との相違点を見るためにもニワゼキショウの特徴を確認しておきましょう。

08_0609_niwazekisho04.jpg

色は違っても、花びらの先の形と、中心の表情が共通していたんですね。
ついでに言えば おしべが3つ見えるのも、大事なポイントです。



さて、最近また、web検索してみると、
どうやらそのあと、続々と お仲間が来日しているようなんです。

私の持っている図鑑の発行された時点では、まだ、それ以外のお仲間は
『オオニワゼキショウ、別名ルリニワゼキショウまたは、アイイロニワゼキショウ』として、
1種類しか紹介されていませんでした。

でも、新しい図鑑は持っていないので 見ていないのですが…web検索してみると、
見るたびに見慣れぬ名前が増えています。(^^;)もぉ、素人泣かせなんだから。

とりあえず、その後、専門家さん達によって、「オオニワゼキショウ」と
別名としてあげられていた
「ルリニワゼキショウまたは、アイイロニワゼキショウ」は別種とされたようです。

webで写真を紹介してくださるサイトさんなどを参考に、私の家の近所でよく見かけるのは、
「ルリニワゼキショウまたは アイイロニワゼキショウ」と呼ばれるお花の方だなと
言うことで納得していました。

08_0609_niwazekisho05.jpg

花びらの先の形と中心の様子が、ニワゼキショウとは違っていますね。

中央のおしべが一つにまとまって見える点も、大きな特徴だそうです。
ただ、「ルリニワゼキショウまたは、アイイロニワゼキショウ」のそっくりさんも
すでに、来日して居るんですって。



混乱しちゃうので、今回はその点にはふれませんが…
詳しく知りたい方は、こちらのサイトさんなんていかがでしょう。

「環境設計株式会社」
「植物屋の覚え書き」

ただし、見るとちょっとめまいがするかもしれません。



で、今まで見たことがないと思うのは、こんなお花です。

08_0609_niwazekisho06.jpg

なんだ同じじゃんと思った方、ハイ、結構です。(^v^)ノ”
この先を読むと くらくらすると思いますので、この辺で写真だけ見て帰りましょう。(^^;)

いや、ほんとマニアックなのでおすすめしません。
文章の方は、細部にこだわりたい方だけおつきあい下さい。(^^A)



今まで見たこと無いなと思うお花の話 続きです。
次にお花の下の部分を比べてみましょう。まず、ニワゼキショウの横顔です。

08_0609_niwazekisho07.jpg

お花の中央に見えていた黄色い部分、ここのあたりまで、花びらが裂けるのがニワゼキショウの特徴。



見慣れないお花は、↓ 黄色い部分がくびれていて、花びらはそこまで裂けていません。

08_0609_niwazekisho08.jpg

こうなっているのは オオニワゼキショウというのだそうです。
お花が小さめ、実が大きめなところも、特徴の一つだそうです。これからまだ、大きくなるのかな?



オオニワゼキショウの一番の特徴は草丈が30cmほどと高くなること、
それに引き替え お花の直径が 1cmほどと小さいことなのですが、私が見たお花は、
まだそれほど草丈は伸びていませんでした。

でもこれ、たぶんオオニワゼキショウです。やっと、会えました。

群生地はフェンスの向こうで 勝手に入れない場所ですが、そっとすかし見ると、
大きな草丈、小さめのお花の草が ずらり並んでいるのがうかがえます。

08_0609_niwazekisho09.jpg

部外者の私はフェンスの中へは入れませんが、タネの方は少しずつ外へこぼれてきていたんですね。

とがりがちな花びら、あんまり開かないシャープな咲き方、真ん中の紫の部分が小さめ…。
やっぱり表情が違いますね。
そのうちいつもおさんぽしている公園の中でも群生するようになるのかな?

嬉しいような、困るような…。

どうも、ニワゼキショウとオオニワゼキショウの交雑種も現れているそうですよ。

ニワゼキショウのお仲間は、もともと、
交雑もしやすいし変化も多くて、分類が難しい種類なんですって。

こりゃあ、手強そう。(^^A)





posted by はもよう at 17:48| Comment(4) | TrackBack(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
花弁のかたちが少し違うだけで、雰囲気が異なって違う花に見えますね。

あ、交雑種がどうこう書かれていますね。そうなるとややこしい。そういえばヒルガオの季節ですが、ひとつの株からコヒルガオに近い葉と、いかにもヒルガオらしい葉と、二種類出てくる株が近くにあります。こういうの、困りますねぇ。
Posted by ディック at 2008年06月09日 20:43
こんばんは
ニワゼキショウの仲間って、そんなにあるんですか。
一つずつ分類するのは難しそうです。
「なんとかニワゼキショウ」どまりになりそうです。
Posted by YAKUMA at 2008年06月09日 23:32
ディックさん、そうなんですよ。
人の説明を聞いているうちは、
なんだか違いが良く分からないなあ?と思っていたのですが、
現物を見たら、いろいろなところに納得しちゃいました。

ヒルガオとコヒルガオねぇ…。
確かに、時々迷うような中途半端な葉っぱが有りますが…
ええ?!同じ株に2種類の葉ですか?
ううん、頭痛くなりそう。(^^A)
Posted by はもよう at 2008年06月11日 13:38
YAKUMAさん、こんにちは。
お返事遅くなりました。

はい、今回、ちょっと調べるつもりで検索したら 
ずらずらといろんな事が出てきちゃいました。(^^A)えらいこっちゃ。

ものすごく ややこしいですよぉ。
特に、記事の中でご紹介したあのサイトさんを覗いちゃうと
めまいがします。(^^;)
Posted by はもよう at 2008年06月11日 13:46
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