どうしても目に入ってくるもののひとつに 苔がありますよね。
実は過去にも、苔を取り上げたことがありました。

ブログになる前の 6/15。
梅雨時の雨に濡れて、幸せそうな樫の幹の苔についてでした。
ふわふわしていて、いいでしょう?
うちの近所には、まだまだ、苔が付いた木が 結構立っているんですよ。
さて、この後もずっと苔の話が続きます。
ただし、なんて名前か解らない…って言う趣旨の話です。
名前を調べている最中の方のお役にはたてませんので、
あらかじめご了承下さい。
…ていうか、これ なんて言う苔か知りませんか?←おいっ!
まずは前回のこれ。
今までの苔のイメージを覆す、この葉っぱ!

初めて出会ったと思ったら、なんのことはない。
前にも写真を撮っていました。
上の写真は河原の湿ったところでしたが、
もう一つは雑木林の木の根元。


元気にはびこってました。
苔のweb検索は大変難しいのですが、
(何せ、頼りの写真がピンボケ続出で…泣)
コツボゴケ…というのに似ているように思います。
苔は 蘚類(せんるい)と苔類(たいるい)とツノゴケ類に
大別されるんですって。
読めない字ばかりの記述を追っていくのって…大変。(涙)
で、コツボゴケは蘚類ですって。
でも、どこが違うの?とか 聞かないでください。(^^;)
それから、毎日必ず通るところに生えていて、
最近、鉢植えにもやってきたこの苔は、

タチゴケと言うらしいです。
チョンチョン出ている 細い・さく)の部分の形と、
お水が足りていて、ご機嫌がいい時に
こんな風↓に光ってくれるのが、見分けポイントのひとつらしいです。

秋が深まって、今はもう少し違う、
こんな↓秋の風情漂う姿になっています。

乾いた時の葉の縮れ方も見分けのポイントになるんですって。
これは間違ってないと思うんだけど…どうかな?
ちなみにタチゴケも、蘚類、スギゴケのお仲間ですって。

これはもう、全然解りません。
この写真は雨上がりで、びしょ濡れなところです。
そういえば、図鑑を斜め読みしていて見つけたんですが、
苔って、「水媒花」なんですって!
風媒花かと思っていたので意外でした。

ご機嫌のいい時は↑こんな感じ。
これはツツジの植え込みの木の下に いっぱい生えてました。
日当たりは、良くも悪くも…半日陰…かな?
乾くと葉を閉じるくらいで、あんまり姿が変わりません。
とっても色がきれいな 緑の苔です。

最後も、なにやら解らない苔です。
針葉樹の葉のような姿です。
まあ、スギゴケの例も有るとおり、苔の葉って、
針葉樹の葉に似てますよね。
ただしサイズはそうとうに違いますが…。
出来るだけ名前を調べて、解ったものから記事にしたいと思って
今までやって来ましたが、
やっぱり解らないものは、解らないです。
こうやって写真を飾っておいたら、誰かが気づいて
教えて下さるかもしれませんよね。
晴れが続くと元気が無くなっちゃって、
降るととたんに生き生きする。 苔は私と正反対。
正反対だからこそ、何となく元気が出ない時に励ましてくれます。
冬でも元気な 常緑の緑。ちっちゃくてえらい苔。
図鑑の解説は難解だったけれど、
頑張って もう少し仲良くなりたいです。
私がこれにのめりこむ日も、いずれ来るかも知れません。
例年なら美しい苔がいっぱいある季節なのに、
成長が悪いみたいです。
ここで美しい苔を見ることができてよかった。
苔の種類は、苔図鑑を見ても、
超拡大のが多くて、わかりにくいですね。
そうなんですよ。すぐそばにあっても、苔の生態なんて、
なんにも知らないじゃないですか。
調べれば調べるほど びっくりなことがいっぱいあるんですが、
説明している語句は難しいし、現物は小さいし…、かなりの難物です。
のめり込み甲斐は有りそうですけどねぇ…。
コメントありがとうございました。
そちらでは 苔の成長があまり良くないんですか?
るなさんちの素敵な苔玉を見ていて、
自分の身近の苔にも目がいくようになったんですよ。
苔ってきれいですね。
今まで漠然と見ていたけれど、よくよく見ると
同じ苔があちこちにあるのが解りました。
でも、名前を調べるのは本当に大変ですね。
引き続き 気を付けてみていこうと思います。
そのうち、なにか特徴が解るかもしれないし。
また、写真載せますね。
コメントありがとうございました。