分けました。
こちらは 野生のお仲間♪ツルマンネングサ。
河原へ散歩に行った時に撮ってきた写真です。みずみずしいでしょ。

ツルマンネングサは、中国や朝鮮半島の方から、
かなり古い時代に渡ってきたと言われている、帰化植物です。
肉厚の葉がエキゾチックですが、結構古いなじみです。
花をつけていない部分の茎が つるになるのと、
葉っぱが三枚ずつ輪になって付くのが見分けのポイントだそうです。
初夏に、綺麗な真っ黄色の花をたくさん咲かせます。
あちこち検索していたら、朝鮮半島では 山菜として利用されてきたそうですよ。
韓国での呼び名は、ドルナムル または、ドンナムルで、葉を食べるんですって。
食欲をおぎない、血液を清め、急性気管支炎などの炎症を抑える働きがあると言われているそうです。
わたしなんかの拙い解説じゃなくて、CookDo!でおなじみの 味の素のサイトで
楽しく♪韓国旅行気分で ご確認下さいね〜。↓
サイトトップ http://www.ajinomoto.co.jp/cookdo/korea/top.htm
該当ページ http://www.ajinomoto.co.jp/cookdo/korea/m01/05before/02.htm
めったに結実しないけれど、茎の途中に付いた葉の芽(むかご)から
増えるんですって。
河原中を覆い尽くすほどの ものすごい勢いで はびこっていたので、
少しだけ頂いてきました。
うちの鉢の中でも、はびこってくれるかな?
来年咲く、黄色いお花が楽しみです。
葉っぱをかじったあとがありますよね。このぶあつい葉を食べる虫って
なんなんでしょう?
それからもう一つ、
画像を大きくしてみて、改めて 気になったことが有りました。
この 透き通った ちっこい葉っぱは なんでしょう?

ツルマンネングサの小さな葉っぱが、大きく見えるほど、
ちっちゃくて、はかなげなこの葉っぱ…もしかして…苔?
そんなわけで、次回は、身近で見かけた苔のあれこれを…。
道ばたで黄色のお花を咲かせているのを
よく見かけます。
わりと好きなので、似たのを育てています。
下に見えるのは、はい苔の育ったものに見えます。
とってもきれいです。
次回は苔‥、楽しみにしております!!
マンネングサの仲間は みんな可愛らしいですよね。
一目見て、絶対、園芸種だと思ったのに、雑草だったんですもの、
驚きましたよ。
中でもツルマンネングサは 好きだったんですよね。
今回、思いつのって、少しだけもらってきました。
来年、元気に育ってくれたらいいなと思ってます。
ハ、ハイゴケですか?
違うものかと思ってました。もう少し検索してみますね〜。
苔特集は 数種類、一気にご紹介しますね。
ご存じのが有ったら、教えてくださいね。(頼りにしてまっせ〜(^^))
そういえば、今年の春にはじめてメキシコマンネングサの名前を知ったものでした。
いっぱいあるんですよ〜。
キリンソウ属の黄色いお花が咲くそっくりさん達多数、
イワレンゲ、ツメレンゲ…、
この間そちらのブログで見事な株をご紹介下さったミセバヤ、
タコノアシなんていう
全然似てないお仲間まで自生しています。
そればかりでなく、「セダム」と言う名で、
サボテンと並ぶ園芸界の一大ジャンルを形作っちゃうほど、
種類は多く、愛好家もたくさんいらっしゃるんですよ。
まぁ、深みにはまると抜け出せなくなりますので、とりあえず、
園芸種にまでは 触手を伸ばさないでおこうかと思ってはいるんですがねぇ…。
花の無くなる時期には、ブログネタとして重宝しそうですよね。(^^)へへっ
コメントありがとうございました。