
いやはや、急に寒くなりました、関東地方。
昨夜も雨が降り、桜の並木がすっかり赤くなりました。
ケヤキもそろそろ、木ごとに違う色に染まり出しましたし、
あちこち色づいて綺麗になってきました。
連日、用事があって、慌ただしい一週間になる予定です。
更新が止まっていたり、お返事に時間がかかっていたら、
まあ、なんかいろいろ頑張っているんだな と思ってください。
取りあえず、他にも書きたい記事があるんだけれど、お花がちっちゃう前に、
ヒイラギの白いお花の写真を飾っておきますね。
花の拡大画像は この後。↓

ギンモクセイやヒイラギモクセイそっくりですけど、同じモクセイ科です。
花びらが強く反り返るのが特徴です。
クリスマスの飾りで良く見る 赤い実の付く木もヒイラギと言いたくなりますが、
あちらは違う科の赤の他人。
クリスマス・ホリーといって、モチノキ科なんですよ。
この、モクセイ科のヒイラギさんの実は黒です。しかも、夏に実ります。
だからヒイラギは クリスマスじゃなくて、豆まきの時に思い出してくださいね。
本で見たんですけれど、ヒイラギは、若い木と老木とでは葉の表情が違うんですって。
年取ると、丸くなるらしいの↓。

結構可愛いのもありました。でも、これじゃ、鬼を怖がらせることはできませんね。
もしも、お近くで見かけたら、ちょっと葉っぱにも注目してみてくださいね。
なんだかヒイラギがとっても好きになりました(^^)。
そうそう、とげとげしいばかりじゃなく、
意外に表情豊かなんですよ、ヒイラギの木。
まあ、私個人としては、
年取って丸くなった好々爺よりは、
いつまでも ツンツンとんがっているじーさんの方が好みですが…。
あ?聞いてない?こりゃまた、失礼いたしました。(^▽^)
私の小学校の垣根の一部に確かヒイラギがあって、くぐるとき痛かったのを思い出しました。
今は痛くなくなっているのかなぁ…。
でも、それが本当にヒイラギだったのかは定かではありません。
まあ子どもの記憶なので…その上、その子は私なので(笑)
老木か幼樹かで葉の形が変わる…マニアにはたまりませんが、
初心者には、まぎらわしくて困った木です。(^^;)
垣根だと、ヒイラギモクセイの方がよく使われはしますが…
さて、moto少年を引っ掻いたのはどちらでしょう(’’)?
コメントありがとうございました。