2008年04月07日

ニリンソウなど

今日は 小学校では入学式があったろうに、お昼頃から雨になってしまいました。
初めて一人で登校する明日は、雨風ともに強くて、大荒れの一日ですって。
新一年生さん達、どうか気をつけてね。

我が家の娘と息子も 明日から新学期です。
去年以上に、頑張ってもらわなくっちゃ、先輩なんだから。(^^*)

さて、写真の中は良いお天気です。先週、4/2に行って見てきたカタクリの保護地。
カタクリもまだ少し残っていたけれど、この日の収穫はニリンソウ。

08_0407_nirinso1.jpg

昔は、斜面中に群生していたんですって。残念ながら今はひと群れしか見あたりません。
去年、最後の一輪を見つけたので、今年こそはと思っていたのでした。



ニリンソウはキンポウゲ科イチリンソウ属、山麓の林縁や林内に生える高さ15〜25cmの多年草。
イチリンソウは花が大きく、葉が細かく裂けるのですぐに解るそうです。

ニリンソウは 地下茎で増えるので群生しやすいのも特徴の一つだそうです。
ニリンソウとは言うけれど、1〜3個の花が咲くと図鑑にも書いてありましたが、
私が見つけた株はまだ、咲き始めだったらしく
二輪並んで咲いているところは見つかりませんでした。

08_0407_nirinso2.jpg

カタクリなどと同様に、春、木々や草の葉に先駆けて芽を出し、さっさと実を結んだら、
初夏には地上から姿を消してしまう、「春植物:スプリング・エフェメラル」です。
キンポウゲ科は毒草も多いのですが、ニリンソウの若葉は山菜として利用されたそうです。
でも、有名な毒草トリカブトとよく間違えて中毒事故が多いそうです。
ハイ、私だったら絶対、自分で採って食べたりしません。怖いもの。
根っこはリュウマチや打撲のお薬にもなったそうです。
身近にあって、きれいな姿を眺めるだけではなく、いろいろなことに
利用してきたお花なんですね。

08_0407_nirinso3.jpg

ちなみに、同じキンポウゲ科にサンリンソウという花もあるそうです。(^^;)
ただ、ニリンソウはちょっとした都市の郊外でも見られますが、
イチリンソウは少なく、限られた群生地にしか咲いて無くて、
サンリンソウはお山に登らないと見られないそうです。


08_0407_nirinso4.jpg

キンポウゲ科らしいきれいな花ですねぇ。カタクリの保護地に咲いているものですから、
あんまり近くに寄れなくて、こんな風にしか撮れませんでしたけど…。
直径2cmほどお花ですから、こうして撮れただけでもありがたいのですが、
もうちょっとそばへ行きたかったな。



4/2のカタクリのお花はこんな風でしたよ。

08_0407_katakuri.jpg

もう今頃は花びらを散らしたものの方が多くなっているだろな…。



あと大好きなお花、ケシ科キケマン属の多年草、ジロボウエンゴサクも咲き始めていました。

伊勢地方で、スミレを太郎坊、この花を次郎坊と呼んで子ども達が
花の距を引っかけて遊んだことに由来しているそうです。
で、エンゴサクは、根を乾燥させて作る漢方薬の名前「延胡索」のこと。

08_0407_jirobo_e.jpg

相変わらず、良い感じだわ。(*^^*)
姿が似ていて、もう少し赤みの強い紫のお花が咲く
ムラサキケマンは、このときはまだ 咲いていませんでした。もう咲いたかしら?
見に行きたいな。



それから、リュウキンカに似ているけれど、ちょっと違うのは…

08_0407_h_ryukinka1.jpg

この、園芸種のヒメリュウキンカのひと群れ。
日本に古来から有るリュウキンカに似てはいますが、他人のそら似、
湿地が好きなリュウキンカと違って、別に 湿地でなくても元気に育つので
園芸屋さんでも取り扱われている外国出身のお花だそうです。

08_0407_h_ryukinka2.jpg

この花も、保護のロープの向こう側。近くでは撮れませんが気分だけでも…
お裾分けします。



それにしても、急に暖かくなって いろんな花が咲き始めましたよねぇ。
もぉ、忙しくって 忙しくって大変です。(^^+)
明日の雨風、たいしたこと無いと良いんですが。(−人−)しっかりお祈りしておこう。





ブログ内関連ページ:

2007/4/24付 「カタクリの花が終わって」
去年見た このニリンソウ
2007/ 4/10付 「北向き斜面の花」
ジロボウエンゴサク、ヒメリュウキンカ?など


posted by はもよう at 23:35| Comment(6) | TrackBack(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。

ニリンソウだけではなく、たくさんの群生ですね。ニリンソウ、きれいに撮れていますね。
群落シリーズにお借りしたいくらいです(笑い)。
Posted by nakamura at 2008年04月07日 23:51
nakamuraさん、こんばんは。
私もニリンソウ撮りましたよーって言いに行く前に
ご訪問いただいちゃいましたか…(^^A)早いなぁ。

いえいえ、とても「群生」などとは言えない、たったの一株ですよ。
カタクリは保護しているけれどニリンソウまではどうかしら?
数年のうちに消えちゃうんじゃないかと心配です。

萼の裏がほんのり赤いところも撮りたかったのですが、
これ以上、どうにも出来なくて残念です。
nakamuraさんの写真の群生地なら、
もっといろんなニリンソウが撮れそうですけれど。(^^*)

仕方ないので、ほかの野草たちにも にぎやかしに出てきてもらいました。
細々と…がんばるぞ、私。(^v^)
Posted by はもよう at 2008年04月08日 00:29
はもようさん、おはようございます。
ニリンソウ、お花のふちがフリルのようになっていて
かわいいですね。
この子達はとても清楚なのに、
周りを圧倒する輝きを持っていますよね。

ひとつのお花に出会うって、すごく運がいいことなんだと思います。
よかったですね。ニリンソウが咲いているときに、
ちょうど出会うことができて。

わたし、去年5月の連休のころに
イチリンソウに出会いました。
わたしの感じでは、昔はたくさん咲いていたのではないかとおもうんです。
でも、いまは息も絶え絶えのような。
今年も見ることができるでしょうか。
めちゃくちゃ不安です。
今わたしにできることは祈ることだけです。(´∩`。)グスン

Posted by ブリ at 2008年04月08日 07:18
ブリさん、こんばんは。
はい、ニリンソウ、とっても清楚で素敵です。
去年、この株の最後のお花を見たんですよ。
今年は出遅れないようにしっかり見に来ました。
ちゃんと見られて良かったです。

ブリさんはイチリンソウをごらんになったんですね。
いいな。(^^*)
そうですねぇ、今年も会えると良いですねぇ。
私も一緒にお祈りしておきます(−人−)。
Posted by はもよう at 2008年04月08日 20:20
あーあ、このページのどの花も、まだ見たことがないのです。
Posted by ディック at 2008年04月09日 22:10
ディックさん、おはようございます。
あら、まだ「どの花も…」ですか?
いやいや、これからですよ、これから。(^^*)

花を訪ねてあちこち歩く、旅行する…うちの両親のリタイア後の生活ですがね、
そのうち、そんな暮らしも楽しめるようになりますよ。
そうしたら、私が悔しがるような素敵なお花にたくさん出会ってくださいね。(^^*)
Posted by はもよう at 2008年04月10日 09:25
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