2008年04月06日

タムシバ 確認

昨日は子ども達とおばあちゃんを誘いまして、お花見に行ってきました。
とっても良いお天気でしたが、桜がどんどん散ってしまうのがとっても
もったいなかったです。

今朝、窓から外を見てみると、ソメイヨシノはほとんど散ってしまっていました。
まぁ、これからまだ、山桜とか大島桜とか八重桜が咲くんだから良いんですけどね。

さて、そんな中、こちらもどんどん散っている モクレン科のお花たち。
この間の記事で浮かんだ疑問を解消に、もう一度、3種のお花の
付け根の様子を確認して、写真に納めてきました。

08_0406_tamusiba1.jpg

最初はタムシバの確認です。

手元の図鑑にも、樹木の見分けポイントをまとめた本にも、
タムシバは花の下に小さな葉が付かないのが特徴…と書いてありました。
でも、この間撮った写真の タムシバ(と思われる木)の花のそばに葉っぱがあったのが、
疑問の一つです。
でも、一枚目の写真のように、やっぱり、タムシバ(と思われる木)の花のそばに葉っぱが
有ります。
はい、違う木でもやっぱり↓葉っぱが付いてます。

08_0406_tamusiba2.jpg

で、同時に、タムシバのもう一つの特徴である、花びらよりは小さい、白いガク(萼)がある…
というのも確認できます。
う〜ん、これはどう考えたらよいのでしょうか?




ちなみに、この時期の他のモクレン科の花はどうなっているのかというと…
まず、こちら↓がハクモクレンです。

08_0406_hakumoku_ren.jpg

図鑑によると ハクモクレンは、花びらが6枚あって、さらにガク(萼)が3枚有って、
しかも、花びらとガク(萼)の見た目がほとんど変わらないので、
6+3で 9枚の花びらが付いているように見える…そうです。


〜〜〜4/7追記 〜〜〜早速写してきました。

08_0406_hakumoku_ren2.jpg

おお、本当だ、9枚有る。〜〜〜追記終わり〜〜〜


写真に写っている 緑色っぽいものは、他のお花と同じですが、葉っぱの芽です。
ただし、お花の頃には葉っぱは出てきませんね。




コブシはこんな↓感じです。

08_0406_kobusi1.jpg

お花を裏側から見ると…これ…解るかなぁ?
タムシバの時に白かったガク(萼)が、緑色に見えていれば、良いんですけど…
う〜ん、微妙ですねぇ。(^^;)

葉っぱの付き方も…タムシバとの違いを明確に言うことが出来るでしょうか?




でも、実物を見比べて、一番に思うのはその大きさの違いです。

08_0406_kobusi2.jpg

小さいんですよね、コブシのお花の方が断然。
この公園の木だけなのかもしれないけれど、ハクモクレンやタムシバとは、
全然違うんですよ。



そうだ、今、どんどん散っている花びらを拾い集めて 比べてみよう…ということで、
何枚か拾って、並べてみました。

落ちてた葉っぱです。あんまりきれいでないのはご容赦下さい。
せっかく咲いているお花をちぎってきてしまうのには、抵抗があるんですよね。

08_0406_hikaku1.jpg

図鑑ですと、コブシもタムシバも花びらの長さは 6〜10cm。
ハクモクレンは、7〜8cmと書いてありますが…

私が拾ってきた花びらは、コブシの若い木で、花びらの長さ7cm。(おお、図鑑どおりだわ)
でも、ハクモクレンとタムシバはそれよりずっと大きくて、11〜12cm。
図鑑の表記より大きいですね。
それからタムシバかな?の花びらはとってもすらっと細長い。

まぁ、近所の公園に植えられている木だけの観察結果ですけどねぇ…・



もう一つおまけに ひっくり返してみた画像です。
花びらの付けねのところ。

ここの模様がピンクで華やかなのは、コブシでしたね

08_0406_hikaku2.jpg

タムシバ(と思われる木)の花びらの付け根にはベージュ色が付いています。
ハクモクレンの花びらには、表も裏も、特別な色は付いていませんでした。ほとんど



あーぁ、でも困っちゃうなぁ。
また、なんだか解らなくなっちゃいました。
本当に…あのタムシバは、ほんもののタムシバなのかな…。
なかなか疑問の解消とまでは行きませんね。



ブログ内関連ページ:

2008/ 4/ 2付 「タムシバ開花」



posted by はもよう at 23:16| Comment(10) | TrackBack(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はもようさん、こんにちは〜。
ホント、この3つは区別が難しいですよね〜。
(といってもタムシバは見たことありません。)
私もコブシかハクモクレンか?決め手を欠き、アップせず・・です^^;;

はもようさんのおしゃるように、私もコブシの花は小ぶりとは思っていましたが、
花びらに注目し、集めて比べてみるとは画期的?でいいですね^^。
こちらではもうコブシやハクモクレンは散ってしまってます。

はもようさん頼りなのに〜☆\(^^;他力本願はイケマセン

まだ、もやもやは続きます(笑)
Posted by winc at 2008年04月07日 14:44
●関西タンポポのこと、教えていただいてありがとうございました。
ふだん何気なく見ている(観察力が足りん‥)タンポポも
いろいろあるのですね。
単純に西洋タンポポだろうと思いこんでいました。
これから花の下のぞき込むことが多くなりそうです。

コブシもそうなんですね。ポイントはお花の下なんですね。
先日、コブシと書いた植物ですが、
大きな名札がぶら下がっていたので疑いもなく
そう思っていましたが、
名札を鵜呑みにばかりしては、ダメなようですね。

散った花びらまでしっかり観察する
はもようさんの迫り方(?)
頭、下がりっぱなしです。

重ねてありがとうございました。
Posted by るな at 2008年04月07日 15:30
う〜ん、むずかしいですねぇ。
花弁の大きさの話のほうがわかりやすいですね。萼や葉の付き方の話も、一応頭には入れましたが…。
Posted by ディック at 2008年04月07日 20:52
話のついでですが、ニワトコを見に行ったら、すっかり開花してしまっていました。
昨日6日の記事にしました。
ムスカリの真ん中に赤いチューリップが開くのかと思っていたら、聞き違いだったのか、黄色でした(笑)。
オステオスペルマムの色は正真正銘、あの写真の色なんですよ。
Posted by ディック at 2008年04月07日 21:01
wincさん、こんばんは。
え?コブシとハクモクレンの違いですか?
HPに詳しく出てますから見てやってくださいな。

散った花びらで比較する思いつき…去年も思いついたんだけれど、
どの花びらが何の花びらか、ポッケの中で解らなくなって断念。
でも…サイズが図鑑の表記と違いすぎて少し不安…。
どうしよう。

もやもやはなかなか晴れないですよね。ご一緒にがんばりましょう。(^^*)
Posted by はもよう at 2008年04月07日 23:49
るなさん、こんばんは。
いえいえ、どういたしまして。(^^#)
でも、タンポポは交雑種がだいぶ殖えているようなので、
見分けが難しくなりました。

近畿地方のタンポポの見分けには↓のページが便利ですよ。

http://www.nature.or.jp/shoko/Tampopo/Kinki_2005/

コブシとハクモクレンは、だいたい見分けられるようになってきました。
タムシバ?に関しては、
これから精進します。(^^*)がんばろう、私 ♪
Posted by はもよう at 2008年04月08日 00:04
ディックさん、こんばんは。
花弁の大きさで比べるのも、結構個体差があって、意味無いのかもしれません。
図鑑の記述だと、3種とも区別のしようがないですもの(^^A)
葉っぱがまた 違うようなので、引き続き観察していくつもりです。

ニワトコ、もう咲いたんですか? 早いなぁ。
ムスカリを周りに侍らせたチューリップ、赤じゃなくて黄色だったんですか。
奥様の計画通り?

オステオスペルマムの写真はきれいでした。
今度、園芸店に行ったら、同じものが並んでないか見てみますね。
実物も見てみたくなりました。(^^*)
Posted by はもよう at 2008年04月08日 00:12
はもようさん、
HP見させていただきました。
見分けられるように頑張ります。
ありがとう!
Posted by winc at 2008年04月08日 11:34
wincさん、HP見てくださったんですね。
ありがとうございます(^^)ノ。

もう 散っちゃいますけど、葉っぱとか、実とか…いろいろ
違うらしいですよ、コブシとハクモクレンとでは。
Posted by はもよう at 2008年04月08日 20:26
はもようさん、オステオスペルマムはいろいろな種類があって、白以外もあるようです。昨年も記事にしましたが、中央の青い部分は日が経つと赤く変化します。
Posted by ディック at 2008年04月09日 22:14
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