そして次は、ヤマノイモ(自然薯)のむかごを採ってこようという
やる気が出ちゃう…と書きました。
はい、採ってきました。

これがヤマノイモ(自然薯)のむかごです。
今日はとってもよく晴れました。申し分のないお天気も今日止まりと聞いて、
お洗濯を余分にやったので、あまり時間が取れませんでした。
ならば、ちょっと出かけて、むかごだけ 少し摘んで帰れば良いや なんて
自転車に乗って、近所を大急ぎで一周して来ました。
気持ちのいい青空の下、周囲の木々より一足早く 葉っぱが黄色くなったつるが、
あっちでこっちで目立っていました。

↑これがヤマノイモのつるです。
葉の形は すんなり細めのハート形、付き方は対生。
レモンイエローに色づいた葉に、黒っぽいむかご。
そして、↓こちらが、10/29に紹介したむかごが付いてた長芋の葉っぱ。

長芋の葉の特徴がよくでています。
葉っぱのもとのほう(葉っぱの柄が付いている方)が、
よこに出っぱっていて、ちょっと厚めで艶やか。
山吹色に 輝く葉っぱ。
違いを覚えて、これで、来年も大丈夫。
ヤマノイモの、生のむかごも、お味見してみました。
山芋を刻んだものと、同じような味です。
生を食べた時から、ちょっと期待していました。
だって、長芋のむかごより、クセが少ないんですもの。
あんまり小さいのは、来年また芽を出してもらえるようにとって置いて、
大きいのを選んで摘み取りました。
葉っぱが黄色くなる頃には、
ちょっと触っただけでぽろぽろ落ちてしまいますから、
取りこぼさないように慎重に 摘み取らなくてはなりません。
中には、親指の頭くらいの大物もありました。
夕飯の時間に、素揚げして、塩をふって食べました。
油で揚げると、皮が油を吸って半透明になるのか、
銀緑色でキレイでした。
火を通しても、生でも、ヤマノイモのむかごの方がクセが無くって
美味しいです。
来年は、ヤマノイモ(自然薯)のむかごばかり狙って摘んじゃおうかなと
思いました。
むかごについて、勉強するきっかけを下さった
「●苔玉ごろごろ、だから苔相●」の
るなさんの記事にTBを送ってみます。
よろしくお願いします。
こちらでは、もう一つのそっくりさん。「ニガカシュウ」との比較も出来ます。
参考になりますよ。
【関連する記事】
3日は終日外出する予定です。PCの前に座れないので、今のうちに。
たっぷりためになりました。
あ〜、やっぱり山芋のほうが美味しいんだぁ。
多分ヤマノイモだと思うのですが、葉の形を記憶してません。また確認しておきます。
ちょっと触っただけでポロポロ落ちました。
さて、どう食べるか思案中です。
むかごねぇ。
ヤマノイモの方が、断然クセが少なかったですよ〜。
でも、長芋の方が、味のインパクトが強くて、
食べた気がする〜。
あとは好みの問題じゃないかな。
お庭の長芋は、適当に生かしとけば、むかごが楽しめていいかも…。
むかごにこだわってみて、いろいろ発見があって面白かったデス。
あとは、るなさんがヤマノイモのむかごに出会えたら良いですねぇ。
むかご、ありましたか。
触るとぽろぽろ落ちるのは完熟した証拠ですね。
食べ方は色々あるようですが、
素揚げにお塩…が一番手軽でしょうか。
炊き込みご飯も、味わいがありますが…。
ヤマノイモの種はものすごく 薄くてはかなげなのに、
むかごには、
生命力がみなぎっているっていう感じがするんですよね。
きっと栄養も豊富なんじゃないかな〜という気がします。
後で感想を教えてくださいね。