桜並木ですれ違った人たちの…あんまり暖かいから桜が咲いちゃいそうだ とか、
まだ2月よ なんて会話がきこえてきました。
桜の枝先の芽は、日に日に存在感をましていますが、今日の記事は
我が家の鉢植えちゃん達の近況の報告です。

トップバッターはゲンノショウコのロゼット。
我が家の方では地面の上では見ないロゼットですが、去年の夏、キャンプに行っている間に
水切れで枯らしてしまったゲンノショウコの鉢。しぶとく生き残った根っこが、
こうして寒い間も 葉を付け続けていました。今年の夏は、絶対に水切れを起こさないように
頑張りたいと思っています。
次は、カーネーションの鉢に、勝手に芽吹いたネジバナちゃん。

今年も葉っぱが伸びてきました。これもこのままで冬越ししました。
同じ質感のちっちゃい葉っぱが他にもいくつか出てるんです♪今年も咲いてくれるかな?
楽しみです。
それから、一度葉っぱをとっちゃったけれど、また、芽を出したのは、セイヨウオダマキ。

花の前に、花のように綺麗な紫の芽吹きです。
どうしても毎年 ハダニにやられてしまって、なかなかみんな揃ってお花を咲かせてくれません。
3年目になる今年は何か対策をとらなきゃいけないと思うのですが、さてさて、どうしたものやら。
それから、元気なコモチマンネングサ(右)とちっちゃいマンネングサ(左)。

セダムコレクション3点のうち、ちっちゃい方2種 元気です。
コモチちゃんは、その繁殖力の強さを遺憾なく発揮して、あちこちの鉢から芽を出しています。
程々のおつき合いをお願いしたいところです。(^^;)
ちっちゃいのはたぶんモリムラマンネングサだと思います。伸びた茎が枯れていたのを
整理したばかりなので今はこんな風ですが、苔と見間違う小ささでぷりぷり増える可愛い子です。
木の方もご紹介しておきます。
こちらはケヤキの芽。ちっちゃい幼樹のか細い枝先の、極小の芽です。

2006年の初めにタネから育てているおちびケヤキ、2度目の春です。
今年の芽吹きはいつかしら。
最後は何だか 何かの顔みたいに撮れちゃったコナラの冬芽。

いつもは メルヘンチックな赤い塔の三角お屋根みたい…と思うはずが、
何だかおとぼけ顔。面白いですね。
全体的に去年よりは遅れています…というか、去年は暖冬で何もかもが早すぎたんですけれどね。
懸案は懸案のまま、未解決のものが多いんだけれど(^^;)、
今年もよろしくお願いします、我が家の鉢植えちゃん達。
ブログ内関連ページ:
去年のゲンノショウコ
2007/ 1/24付 「紅白のシクラメン」
去年のネジバナ
2007/ 6/12付 「カラーの花」
去年のセイヨウオダマキ
2007/ 2/10付 「小さな鉢の花」
去年のマンネングサ
2007/ 3/ 6付 「鉢植えの近況」
去年のケヤキ
2007/ 4/ 4付 「ケヤキとコナラの芽」
去年のコナラ
2007/ 1/23付 「ピンクのヘデラ」
【関連する記事】
ロゼットは、自分の手で育てた氏素性がわかっているもので、確認すべきですね。
この「おとぼけ顔」、どこかで見た覚えがあるのですが、「老人力」を発揮しつつある私、思い出せません。
はい、そうですね。ゲンノショウコのロゼットはアメリカフウロとはどこか違う気がします。
でも、ゲンノショウコの葉自体、株ごとにかなり印象が違うものですから、
どこがどうと言い表しにくいですね。
自分の育てている鉢で確認するのにも限界がありますから、
まぁ、少しずつぼちぼちと確かめていこうと思います。(^^;)
ねぇ、私も思い出せないんですが、このおとぼけ顔。
なんだか何か似ているような…。(^^;)