2008年01月06日

青空と落葉樹

昨日は半分曇りだったけれど、今日は朝からよく晴れました。
娘は昨日、お友達と遊びに出掛けたし、息子は今日、朝早くから部活に行ったし、
だんだん通常の生活になってきました。
そろそろ冬休みもおしまいですものね。宿題、終わったかな?(^^#)

さて、毎年、冬になると惚れ惚れしちゃうのが、落葉樹の枝振りです。
今日の写真は、青空を背にした落葉樹を見て下さいね。アオギリとモミジバフウです。

08_0106_rakuyoju.jpg

上の写真は、手前がアオギリで、奥がメタセコイアです。





アオギリは去年、ずっと眺めてきた木です。アオギリ科アオギリ属の落葉高木。
で、冬の特徴は、ちっちゃな星々。

08_0106_aogiri1.jpg

本当は実が付いていた痕です。アオギリの実はちょっと変わっていて、スプーンの
スープをすくうところだけみたいな形をした 実の皮が5つ向きあって付いていたんですよ。
ほらね、まだ少し残っているでしょう?

08_0106_aogiri3.jpg

風変わりな実の様子は、このブログの過去記事に出てますので よかったら見てやって下さいね。



08_0106_aogiri2.jpg

緑色の残っている枝、ほら、この色が アオギリのアオギリたるゆえんですよ。
青い枝のはじっこに 茶色のスウェードの帽子みたいな冬芽がついているんです。
大きな葉っぱの落ちた痕(葉痕)は アトムの妹ウランちゃんの髪型にそっくりです。

冬芽と葉痕も 過去記事で取り上げていますよ。



アオギリは、お山の木ではありません。
もともと日本に自生する木ではなくて、亜熱帯が故郷で、
暖かい土地では 野生化していることもあるそうですが、
わたしが住んでいる土地などでは、公園樹や街路樹として 街の中でこそ出会える木です。
冬のお出かけで 街に出たときに、こんな枝が見えたら、アオギリかもしれませんね。




こちら↓も公園樹、モミジバフウです。秋には真っ赤な紅葉が奇麗でした。
今はイガイガのポンポンみたいな実が付いています。

08_0106_moniji_f1.jpg

モミジバフウは、マンサク科フウ属の落葉低木。枝に翼が付くことも多いんですよ。
この木はすんなりした枝ですけどね。

08_0106_moniji_f2.jpg

見えますか、ほら、この実、可愛いですよね。
花材やさんではアンバーバームって言う名前で、取引されるそうです。
金や銀の塗料で色づけされてクリスマス・ツリーやリースの飾りに使われたりもするそうです。

色鮮やかな紅葉の様子、イガイガの実の様も 過去記事に載せてありますので、
よかったら見てやって下さいね。





ブログ内関連ページ:

アオギリ

2007/11/23付 「晩秋のアオギリ」
2007/ 9/12付 「9月のアオギリ」
2007/ 8/31付 「アオギリの実」 出先で見た実の様子
2007/ 8/ 4付 「5個の分果」
2007/ 7/20付 「アオギリ・受粉済みのめばな」
2007/ 7/11付 「アオギリ開花」 おばなとめばな
2007/ 7/ 3付 「アカメガシワなど…」 つぼみ



2007/ 1/25付 「冬のアオギリ」 冬芽
2006/ 6/24付 「初夏の実りなど」 アオギリのつぼみ
2006/ 5/18付 「あの木のその後」 新芽を開くアオギリ
2006/ 5/ 6付 「4月に出会った木の芽」
2006/ 3/14付 「身近な木の芽 その5」 冬芽の様子
2005/11/11付 「アオギリの実」 詳しい説明




参考ページ

「白岩先生の植物教室」 四季に生きる草木と昆虫
表紙
「アオギリ」
◎見てびっくりのアオギリの実り方。是非一度ご覧下さい。


ミズアオイ先生の「石川の植物」
表紙
「取材日誌 2004年版」
◎2004/7/11に おしべの葯の様子、2004/7/17に 若い実の様子が載っています。
 盛りだくさんなので 見るのはちょっと大変かもしれませんが、とっても面白いです。


「岡山理科大学 総合情報学部 生物地球システム学科 植物生態研究室(波田研)のホームページ 」
表紙
アオギリ
花と果実
◎こちらもいつもお世話になっている波田教授のページです。




モミジバフウ

2005/12/ 2付 「モミジバフウ」 紅葉と実の様子


2007/11/18付 「紅葉見あげて…」
2007/10/19付 「外国産の木の秋」
2007/ 4/17付 「木の芽いろいろ その3」
2006/ 2/10付 「身近な木の芽 その2」
2006/ 1/21付 「雪の日の梢の様子」
2005/11/12付 「ステンドグラス2」



posted by はもよう at 22:55| Comment(6) | TrackBack(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
アオギリ、枝がはっきりと緑色なんですね。★がおもしろい。
モミジバフウですが、昨日実をたくさん拾ってきました。枝に付いている写真を撮ろうと思っているのに、いつも落ちてきてから気がつくのです。
まあ、ちょっと巨木過ぎて、下から見上げてもなかなかわからないのですが…。
Posted by ディック at 2008年01月07日 20:39
こんばんは。
冬の枝振りには、同感です。
きれいなものにのみ目がいくのは、今ひとつ・・・(笑い)。
Posted by nakamura at 2008年01月07日 22:03
ディックさん、こんばんは。
ね、ね、ね、アオギリの枝先の★、面白いでしょ。(^^*)
私が最初に気付いたのも、この★からだったんですよ。
冬で、葉っぱ一枚もない状態から、枝先の★だけを手がかりに探して、
やっと答えにたどり着いたら、有名な街路樹のアオギリだったという…
とっても思い出深い木です。(^^;)

ディックさんがご覧になるモミジバフウはうんと大きいんですね。
それはそれで素敵です♪
私が見あげているモミジバフウは比較的見やすい高さです。
それはそれで結構助かってます。(^v^*)
Posted by はもよう at 2008年01月08日 22:36
nakamuraさん、こんばんは。
冬空に、葉っぱを落とした木々の枝振りが映えるこの季節もまた、楽しいものです。
花だの葉っぱだのももちろん良いんですけどね。
今ですと、ロウバイなどが綺麗ですよね。(^^*)
Posted by はもよう at 2008年01月08日 22:40
☆はもようさん、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
はもようさんの梢の観察、やっぱり観察眼が違うなぁ〜と新年早々、感激してます。
わたしもモミジバフウのイガイガを
いいなぁ〜と見あげてましたが、それだけで
すぐに終わってしまいます。
わずかに落ちてる実をひろったら、
まだ青みが少しあって
家に置いてたら、乾いてあいた穴から、
小さな種がはらはら落ちました。

アオギリの意味、納得しました。


Posted by るな at 2008年01月10日 16:12
るなさん、こんばんは。
こちらこそ、よろしくお願いします。(^^*)

アオギリの実も面白い形だけれど、
モミジバフウのイガイガも面白い形ですよね。
そうそう、運が良ければ翼の付いた種も見られるのですが、
るなさんは運が良かったんですね。(^^*)〜♪
Posted by はもよう at 2008年01月10日 17:55
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