お洗濯もお掃除も…いまひとつ、はかどりません。
気晴らしのおさんぽに行くわけにも行かないし…。
まだ押し迫る前の12月半ば、ふと思い立って近所の和風庭園をのぞいてきました。
大きな岩をくんで作った山水や池があり、なかなか趣のある公園です。

石段の散り敷く楓の葉…。はんなりと和の景色を楽しんできました。
イロハカエデの写真は、先日ご紹介したばかりですが、ここのカエデもまた、奇麗でした。

青空に常緑の木の影に、赤いカエデ…。和服の柄のようです。
引き立て役をしてくれたのは背の高いクスノキです。
何度撮ってもカエデは奇麗ですね。(^^*)

…と、感動していたのに、あらら、なんと言うことでしょう。
初夏の花が返り咲きをしていました。

シャクナゲです。痛んでいるお花ばかりでしたので、撮れたのはつぼみだけでした。
種類は…何かな…結構いろいろあるんですよね。和風庭園の外、
もうちょっと洋風な植え込みの中でしたから、西洋シャクナゲの仲間かもしれません。
お仲間のツツジの花がたくさん返り咲きしていましたから、別の珍しくもないのかもしれませんが、
私としては初めて目にしました。
寒々とした冬景色の公園に咲く初夏の花…ちょっとシュールな景色です。

そういえば…万両の実も見てこなかったな…。近いうちに行かれると良いのですが…(^^*)
明日の午後くらいから、お天気回復するそうです。
ブログ内関連ページ:
2007/12/ 5付 「赤いカエデ」 別の公園のカエデ
2007/11/ 2付 「庭園の秋」 この公園のちょっと前の姿
うちの近所でも西洋シャクナゲが咲いていました。そちらでもとなると、そう珍しくはないことなのでしょうか。
あら?そちらでも西洋石楠花が咲いていたんですか?
じゃあ、珍しくはないんですね。(^^;)
でも、今までは気付きませんでした。
今年だけ?それともよくあること?来年、その答えがわかるでしょうか。
楽しみです。(^^)
なんとなくイメージすることはできるけれど、よくわからない建築用語や植物名がたくさん出てきます。
まだまだ修行が足らないと痛感しております。
へぇ〜、純和風の建物と庭園…ですか。
専門用語とか、植物の名前とか難しいですよね。
どんなお話なのかな。(^^ )