マメ科ヌスビトハギ属のヌスビトハギ。

道ばたの 中途半端に残ってしまった空き地。
何かを建てるには狭すぎて、歩道と一緒にするには広すぎて。
放って置かれている間に、素敵なジャングルになっちゃいました。ラッキー♪
虫の巣やゴミの不法投棄などもあって、足を踏み入れるのはためらわれても、
端っこからながめて、めぼしい花を写真に撮るには 絶好のポイントなんです。
夏の終わり頃から、ぼつぼつ咲き出すのが、このヌスビトハギ。
『平地から山地の草地や道ばた、林縁などに生える高さ0.6〜1.2mの多年草。』
きれいな赤紫の花も 一つが 長さ3〜4mmでは、
私の(旦那様に借りてる)カメラじゃ写せません(とほほ)。
人や動物にくっついて 種を運ばせる「ひっつき虫」の代表として、
絵本などでも、この実が↓良く紹介されていますよね。

名の由来を
果実を「しのび足で歩く盗人の足の形に見立てたもの」といいますが、
ちょっと無理があるんじゃないでしょうか?
知らないうちに こっそりくっついているからと言う説もあるそうです。
これからのやぶ歩きには、背後にも注意が必要というわけですね。
"盗人"が狙ってるかもしれないから(^^)。
実物はそれなりに綺麗なんですけどねー。
TBさせてくださいね。
こちらからも送っておきますね(^^)。
小さい花。
魅力的なんですけれど、写真に撮るのは難しいですよね。
かといって、一眼レフとマクロレンズ買うのもなぁ…。
時々ぼけたり、ちっちゃくしか撮れなかったり…、
しばらくはこんな感じですね(^^;)。