でも、買い物に行ったり食事に出掛けたりしていて、さんぽには行かれませんでしたので、
写真のほうは昨日の続きです。

昨日の見てきた園芸種の 赤い葉っぱのメギの仲間とイボタノキの仲間、それからネコヤナギ。
雨上がりの公園の木々の様子をご紹介します。
ちなみに、一枚目の写真は葉っぱの落ちちゃったアカシデの枝です。
あ…、ちょっと間に合いませんでした。日付変わっちゃったけれど、12/14のつもりです。
公園の一角に、真夏でも赤い葉っぱの園芸種のメギの仲間が植えられています。
暗い色の赤い葉と黄色いお花は去年の春にご紹介済みですが、
昨日は紅葉ぶりを見てきました。
まずは元の葉色をチェックして…水玉が奇麗でしたよ。(^^*)

その奥の紅葉をじっくり〜。真夏でも赤くて、秋になってもやっぱり赤くなるんですね。

同じ茂みの中に、黒い実が付いた別の種類の株もありました。

2006/ 5/26に「公園の白い花」と言う記事でご紹介した モクセイ科イボタノキ属のイボタノキの 仲間の園芸種じゃないかと思います。
微妙に色付いた葉、ネズミモチを思い出させるような黒っぽい実がついています。
赤い葉っぱのメギの植え込みの中から、真っ赤な葉っぱが飛びだしていました。

立派っしょ?これ、うっかり生えて来ちゃったケヤキの幼樹です。
こっちの黄色っぽい葉っぱにツヤツヤ赤い冬芽は、ネコヤナギ。
ネコヤナギの芽は白いふわふわでしょ?って思った人は 要注意。(^^*)

ネコヤナギですよ、ほら、銀色の毛皮ものぞいてます。

まだ 春じゃないからね。
本当に落葉樹がみんな散っちゃって、なにもかにもが枯れ葉色なんですけれど、
探せばまだもう少し 奇麗な色のものを見つける事が出来ますね。
ブログ内関連ページ:
2006/ 4/22付 「はなさんぽ(4月その2)」
2007/ 5/26付 「公園の白い花」
公園の美しい秋・・・ですね。
ケヤキが健気・・・。
最近、散歩していても、
さびしくって、少し落ち込み気味でした。
はりぼての植物愛好家なのがよくわかります。
ほんとに植物がお好きな方は、
やさしく見守っておられますし、
美しいものを見つけておられます。
わたしももっとじっくり見てみよう!
はい、園内ほとんどが枯れ色でしたが、
色が残っていたものに注目しました。
ケヤキは結構、いろんなところから芽を出しています。
健気でもあり逞しくもありました。(^^)
そうですよねぇ、もうみんな枯れちゃって寂しいですよ。
枯れたものばかり撮っていると気が滅入るので、一生懸命奇麗な色のものを探しました。
ブリさんのお散歩道にもきっとありますよ。見つかったら教えてくださいね。(^^)
見習いたいとは思うのですが、やはり木々がみんな葉を落としてしまうと、風景が寂しくなります。
毎年紅葉が終わる頃になると、この冬のブログをどうしようか、なんて考えますが、まあなんとかなるものですね。
冬咲くお花もあって花壇はいつでも賑やかですし、
冬芽だの草の芽だのいろいろ眺めているうちに暖かくなりますから、
今度の冬も、何とかなるでしょう。(^^*)