今日、のぞいてみた窓の外に奇麗な細いお月様がかかっていました。
濃い青い空に冷たそうな鎌の形…。とっても奇麗でしたよ。
こういうのも三文の得っていうのかしら。でも、明日からまた冷え込みが厳しくなるんですって。
さて、水曜日にお気に入りの観察スポット「北向きの斜面」で撮ってきた写真、
今日は霜の降りた地面から始まって、丈低いもの達を中心にご紹介します。

一番最初に見つけたのは霜の降りた地面。ほら、枯れ葉にもキラキラのお化粧です。
朝は寒いとは言っても、霜が降りるほどとは思っていなかったのでびっくりしました。
私が「北向きの斜面」に着いたのはもう、お昼も近くなっていましたから、
残っていたことの方が珍しいと思うのですが、
その霜も、お日様に照らされ見る間に溶けていきました。

そうそう、青い実を眺めたガガイモは、1つだけ袋果が割れていました。

でもまだ綿毛が開くには至っていません。もう少しかな?楽しみです。
「北向きの斜面」にはこの前にも見かけたオトコエシがまだ咲いてました。

健気です。でもまだ、白い麦わら帽のような形をした実に会えません。
何でかなぁ?
ふと見ると…

ハートがいっぱい。オニドコロかなぁ?ヒメドコロかも?
お隣はちっちゃい 木の赤ちゃん。まわりの草と変わらない背丈でいっちょ前に紅葉してる。

どんぐり組と…

かえで組の良い子達。 かわいいな。
でも、この日、見つけて一番嬉しかったのは、これ↓。

シュウメイギクの花後ですよ。
茎の優美な曲線、丸いつぼみの形とそっくりの丸い種のかたまり。
シュウメイギクの白やピンクの花びらのように見えるものは、実はガク(萼)なんですって。
おしべがあって、中央の黄色く まん丸だったところはめしべの固まりなんですって。
花が終わると中央のめしべの固まりが全部タネになり、芯の部分は綿毛になるんですよ。
冬枯れのモノトーンの世界にふわふわの白い綿毛と黒いタネ。
なかなかシンプルで味わい深いでしょ。

こんな↑形もありました。…あ、たぶんね、ご近所のどこかのお家の花だんの花です。
お花が終わったので刈り取って乾かしていたんじゃないかしら。
お花はめっきり少なくなりました。これからしばらくの間は、何を眺めて過ごしましょ。
ブログ内関連ページ:
ガガイモ
2007/ 9/26付 「アキノノゲシ、ガガイモ…」 この実を見つけたときの写真
2005/10/27付 「綿毛いろいろ(ガガイモの仲間)」 お花と袋果の中身
シュウメイギク
2005/10/27付 「綿毛いろいろ(花だんの花のその後)」
お久しぶりです。
やっと、ケガで弱っていた体の方も、
元の元気な状態になってきました。
ご心配をおかけしました。
すっかり季節は冬に入ってしまいましたね。
今年は秋を感じることがすくないまま冬を迎えてしまいました。
大好きなスキーやボードもドクターストップ。少し寂しい冬になりそうです。
まずは自分も身近な公園と魚釣りからリハビリがてらにスタートしています。
もうすぐブログの方も復活しようかな〜と思っています。
またよろしくお願いしますねm(_ _)mペコ
もういいの?
お医者さんの言うことよく聞いて、無理しないでくださいね。
身近な公園にもお魚釣り場にも、イイものはきっとありますよ。
ゆっくり体調を整えてくださいね。
ブログ復活楽しみにしています。(^^*)
>これからしばらくの間は、何を眺めて過ごしましょ・・
ははは・・・、はもようさんのことですから、切り口いろいろ、何でもござるでしょう(笑い)。
へへっ、どうせ、何もなくても何かしら引っ張り出して…。
ばれてたか…(^^;)
はい、ぼちぼちやっていきま〜す。(^^)ノ
いまヒメツルソバがとてもきれいですし、横浜ではもう少し遅くなってほしいですね。
でも、こういう写真を見るといよいよ真冬へ突入か…、という雰囲気になってきますね。年賀状の準備とかあるし、仕事もまた少し忙しくなってきたし…。去年はこのくらいのときに咳が始まり、2月には肺炎だと言われたのでした。今年はかなり気をつけてます。
体感ではさほど寒くなかったのですが、霜が降りているのを見ただけでぶるっと来ました。(^^;)
冬はねぇ〜、被写体減るし、家の用事増えるし…風邪ひくし…いろいろですが、
少しでも楽しく過ごしたいと思います。
肺炎…最近は子どもも働き盛りの人もかかるみたいですよ。
まずは予防!!ですかね。p(・・)がんばろう。