2007年12月01日

メタセコイアの紅葉

久しぶりの晴れましたよ〜、うちの方。お日様が眩しいです。洗濯物もいっぱい干しました。
お日様って有り難いですね。
曇ったり小雨が降ったりしている間にイチョウがすっかり黄色くなっていました。
おさんぽにも行きたかったし写真も撮りたかったけれど、やらなきゃならないことがいろいろあって、
結局今日もほぼ、おこもり。
あぁ、勝手気ままに出掛けられるようになるまでには、あと数年…。頑張ろう。


さて、写真の方は、先週見てきた いつもおさんぽしている公園のメタセコイアです。

07_1201_metasequoia1.jpg

ようやく紅葉が始まりました。紅葉して葉を散らす、少数派の針葉樹です。
 




真っ赤なカエデ、黄色いイチョウ…でもメタセコイアはサーモンピンクの紅葉です。

07_1201_metasequoia2.jpg

スギ科メタセコイア属の落葉高木。恐竜時代の化石にも、良く似た仲間が見つかる木。
絶滅したとばかり思っていたら、中国で見つかって「生きている化石」と話題になった木。
別名はアケボノスギ。英名の直訳だそうで、この紅葉した葉の色からの連想らしいです。




ぺたんと押し葉にしたような葉っぱ。小葉と呼ばれる細い葉の一枚一枚から、枝や実に至るまで、
なんでもふたつずつ向かい合って付く形(対生)。

07_1201_metasequoia3.jpg

明るい緑色だった葉っぱが、この季節になると先の方から色褪せて、やがてピンク色に変わります。
枝先の構造は、小葉と呼ばれる小さい細い葉が向きあって並ぶのが短枝。
短枝がふたつずつ向きあって並んでいる 茶色の細くて長いのが長枝。
秋になると小葉が色付いて、やがて短枝ごと散ってしまいます。
だから、冬のメタセコイアには細長い枝と冬芽だけが残る形なります。



枝先にこんな部分を見つけました。

07_1201_metasequoia4.jpg

短枝と同じくらいいの若い枝に冬芽がびっしり並んでいます。
これが来年の長枝になるのかしら?来年の芽吹き様を見てみたいな。見たらわかるかな?



これは別の場所の、もっと紅葉の進んだ木です。

07_1201_metasequoia5.jpg

なかなか、他の木では見られない色合いですよね。紅葉が進んでくると、赤茶色にも見えます。

メタセコイアの天井〜。(^^)繊細な線状の葉が、不思議な幾何学模様を描いて奇麗ですよ。

07_1201_metasequoia6.jpg



そっくりさんはラクウショウ。スギ科ヌマスギ属の落葉高木。
葉っぱは長枝短枝、小葉までは一緒ですが、全てが互い違いに付く(互生)点が違います。
紅葉も、一度は黄色くなってそれから赤茶色に変わっていきます。

07_1201_rakuusho.jpg

ほら、こんな感じです。ラクウショウの方が小葉の幅が狭いので、より、繊細な印象を受けます。

紅葉が進んでしまうと、両方とも赤茶色になってしまうので見分けにくいかもしれませんが、
いま、わたしがおさんぽしている公園では、
クリスマスツリーと同じ形の木が、テディベアの毛皮を着たように並んでいます。
渋めですが目にも暖かい景色です。



今日から12月。師走です。今年もあとひと月で終わりです。がんばらなくっちゃ♪



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おなじみの木>町の木>「メタセコイア」

おなじみの木>町の木>「ラクウショウ」



posted by はもよう at 23:39| Comment(4) | TrackBack(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
nekocchi さんのブログでメタセコイアの近接撮影を見て、ぼくも真似をしようと思いましたが、先週時点ですでにラクウショウもメタセコイアもすっかり赤茶けてしまっていて、あまりよい写真になりませんでした。
今晩はちょっと離れた視点から、メタセコイアを入れてみましたけど…。

確かに、ラクウショウの葉のほうがより繊細な印象がありますね。
Posted by ディック at 2007年12月02日 20:25
ディックさん、こんばんは。
そうですね、紅葉シーズンもそろそろ終盤。
チャンスを逃すと後の祭り、来年まで待たなくっちゃならないですから、
少ないチャンスをものにして素敵な写真を撮りたいですね。

ラクウショウは葉の向きがてんでんばらばらですが、
メタセコイアは線形の葉が規則正しく並んでいるので
近づいて撮ると面白いかもしれないと思います。
Posted by はもよう at 2007年12月03日 23:59
ははあ、さすがに観察眼が細かく鋭いですね。憶えておいて、こんどじっくり観察してみますね。
Posted by ディック at 2007年12月09日 21:14
アーティスティックな抽象表現も範疇に納めていらっゃる写真家ディックさんですもの♪
ディックさんがご覧になったらもっと素敵に撮ってくださるだろうなぁと
メタセコイアの葉っぱを見るたび、いつも思ってました。
今度是非、近くでも見てみて下さいませ。(^^)
Posted by はもよう at 2007年12月10日 09:40
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