2007年11月28日

ツルマンネングサの紅葉

更に雲が増え、どんよりに拍車がかかっちゃいました、今日のうちの方。
一日中、暗いです。寒いです。洗濯物が乾きません。
しかも、今日も用があっておこもりです。
うーん、今の借り物カメラじゃ、曇りの日にはろくな写真撮れないから、丁度良いかも(^^;)
でも、運動不足になっちゃいますよね。ふむ、体操でもしようかな。

さて、今日の写真は うちの鉢植えちゃん達の近況から。

07_1128_turu_m1.jpg

まずは、そろそろ終わりのツルマンネングサから…。これは茎の根元近く。
マンネングサが秋になると、どのように枯れて春への支度をするのか。じっくり観察してみました。




ツルマンネングサは、お隣の中国、朝鮮半島などに自生する、ぽってり厚ぼったい葉っぱが魅力の
ベンケイソウ科の帰化植物です。
多肉植物または、セダムという名で、園芸界、サボテンと並ぶスター集団の一員ですよ。

花は見たことがあっても、葉っぱがどう枯れていくのか、見たことのある人は少ないでしょう。
ツルマンネングサもね、紅葉するんですよ。

07_1128_turu_m2.jpg

はい、これ↑が数日前の我が家のツルマンネングサの様子です。
まだ辛うじて葉に緑の残っているものがありますが、だいたいは赤みを帯びて、
終いにはピンクっぽく色付きます。…なんか、なまめかしいですね。(^^A)



鉢から長くたれ下がっていてた茎は大変もろくなり、プツプツ切れてしまいます。

07_1128_turu_m3.jpg

葉も、一枚一枚に分かれぽろぽろ落ちて…。
他の木とは趣がちがいますが、これがツルマンネングサの紅葉と落葉の様子なんでしょうか。

もろくなった茎は、短く折れてバラバラになり、一番先の葉っぱだけ、
タネのように 新芽を抱えてこぼれ落ちます。

07_1128_turu_m4.jpg

ツルマンネングサは、故郷ではどうしているのか解りませんが、日本では、基本的に
タネは出来ないと言われています。ですが、タネなんて要らないのかもしれません。

茎の先にしっかり丸っこく固めた新芽を抱いてこのまま新天地へ転がっていくのでしょうね。
まだ元気なうちなら、葉っぱ一枚からでも根を出し自分を再生できますから。

茎の根元近くにたくさん付いた 冬芽と良く似た 新芽の玉です↑。



新芽の写真で気付かれたかと思いますが、この葉っぱ。緑のうちは ぽってりと肉厚で
明るいきみどり色でしたが、赤みが差して、そろそろしぼんじゃうかな〜?っていう頃になると、
半透明になってくるんですよね。

07_1128_turu_m5.jpg

きみどりから、ピンクっぽく変わった後は半透明…そして、中身が抜けたように
くしゃくしゃになって しぼんでいきます。


はい、秋の終わりのツルマンネングサはこんな感じ。

07_1128_turu_m6.jpg

この後、今年の葉と茎を処分して、ちっちゃな薔薇の花のような冬芽だけで 冬越しさせます。
いやぁ、ツルマンネングサって 散り方まで面白いんですねぇ。



ついでに他の鉢の様子も記録しておきます。
ヤマジノホトトギスの実に、うっすらと何かの陰が透けて見えるようになりました。

07_1128_y_hototogis.jpg

タネが出来たんだといいなぁ。
全部で4つ実りました。実以外の部分は日に日に枯れ葉色になっていきます。
タネが採れたら故郷の「北向きの斜面」へ 返しに行こうかな。



河原で芽を出しちゃったどんぐりから育てたコナラが、今年も奇麗に色付きました。

07_1128_kona_keya.jpg

見た目はもっと赤いんですけどねぇ…。煉瓦色に写りましたね。
飛んできた実から芽を出したケヤキの一団と一緒に記念撮影。
地味ながら、可愛い芽生えにつられて連れ帰ってしまったヒマラヤスギもご一緒です。

我が家の鉢植え3高木。いつまで一緒に過ごせるか解りませんが、
とりあえず今年は元気です。(^^;)



ブログ内関連ページ:

マンネングサ
2007/ 6/13付 「マンネングサの花」
2006/ 5/17付 「ツルマンネングサの一番花」

2007/ 5/ 1付 「セイヨウオダマキの花」 成長中のマンネングサの様子
2007/ 3/ 6付 「鉢植えの近況」 我が家のマンネングサ コレクションの紹介
2007/ 2/19付 「マルバマンネングサ」 そもそもこれがコモチマンネングサだったんです。


今年の芽吹き
2007/ 4/ 4付 「ケヤキとコナラの芽」

3年前のヒマラヤスギ
2005/ 9/ 7付 ヒマラヤスギの芽生えたて



posted by はもよう at 23:08| Comment(6) | TrackBack(0) | 鉢植え観察記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは
ツルマンネングサ、あんな肉厚の葉がこんなに薄くなってしまうのですね。
本当にお疲れ様といった感じです。
Posted by YAKUMA at 2007年11月28日 23:20
YAKUMAさん、こんばんは。
はい、今回初めて しげしげと眺めました。
あんなにぷりっぷりの肉厚な葉っぱが、しぼんでくしゃくしゃですもの、
ほんと 意外でした。ツルマンネングサって面白いですねぇ。
Posted by はもよう at 2007年11月28日 23:31
へえ、いろいろな冬越しがあるんですねえ。
おもしろいなあ、と読むほうは楽だけど、研究・観察メモを作って発表するのは大変ですよね。
この贅沢を、今後もずっと味あわせてくださいませ。
Posted by ディック at 2007年11月29日 21:28
こんばんは。

高木のミニ盆栽、毎日面倒を見られますと出来そうです(笑い)。
意外に、おもしろいかも知れませんので、おすすめです。
Posted by nakamura at 2007年11月30日 21:52
ディックさん、こんばんは。

はい、こんな冬越しの仕方もあるんですね。
鉢植えの植物の観察は、毎日一緒にいるので比較的簡単です。

ディックさんも今回はヤツデのお花を追いかけて
写真を見せて下さったじゃないですか。お互い様ですよ。(^^)v
Posted by はもよう at 2007年11月30日 23:32
こんばんは、nakamuraさん。

とっても頼りない管理ですが、ミニ盆栽って言われるくらい長く
おつき合いできたらいいなと思っています。
「意外に、おもしろいかも知れない」んですか?
ううむ、上手く盆栽っぽくなれるかしら?
とりあえず、がんばれ、自分。(^^;)
Posted by はもよう at 2007年11月30日 23:44
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。