今は、運動会の練習に余念がありません。
楽しげな音楽。威勢のいい先生のかけ声と、子ども達の元気なお返事。
一生懸命 練習している横で、フェンスの植物を観察していたら、
とっても可愛いものを見つけちゃいました。

それが、今日の見つけもの 二つ目のスズメウリです。
*****追記*****
11/24に ごまのはぐささんのブログ
「ごまのはぐさのこまごまことのは」で、
この記事をご紹介いただいたうえに、TBもしていただきました。ありがとうございました。
こちらからもTBを送らせていただきました。
ついでに、関連記事へのリンクも貼っておきます。
関連記事:10/31付「みのりいろいろ 記事にした実、その後」

フェンスの針金が太く見えること(^^)。
ちっちゃくて星の形の花も、丸い実も、ほんの1cm前後。
ウリ科スズメウリ属。水辺や平地のやや湿ったところに生える一年生の蔓植物。
茎も細くて、葉も薄い。実に可愛らしくも はかなげな 小さい瓜です。
図鑑には、カラスウリに似てるけど、
カラスよりちっちゃいから スズメっていう意味の名前だと書いてありますが、
web検索してみたら、
この実は、熟すと 赤くならずに白っぽくなるのだそうで、
白くて小さくて、スズメの卵を連想させるからという説も紹介されてました。
実は、以前、カラスウリ(の根塊)を販売している農園のHPで見たのですが、
http://homepage3.nifty.com/jiyounouen/karasuuri/
カラスウリの語源は 鳥のカラスではなくて、
『”唐朱瓜(からしゅうり)”。朱墨の原料である辰砂(しんしゃ)の鮮やかな緋色(ひいろ)に
実の色が似ているから唐朱瓜と呼ばれた。』
…と、紹介されていたんですよ。
そうだとすれば、カラスよりちっちゃいからスズメ…というより、
スズメの卵を連想させるからスズメウリ…のほうが、良いかなと思うんですよね。
ま、本当のところはよく解んないんですけどね。それに、何と呼ぼうが、
この実が可愛いことに変わりはないし♪
それにしても、この学校の生徒さん達、この実のこと知っているのかしら?
検索していて、もう一つ見つけたのですが、
沖縄には、別の種類のオキナワスズメウリという瓜があるそうなんですが、
こっちは、赤く色づくんですよ。
赤くて ちっちゃくて 丸いの!
可愛かった〜。赤いのも良いなぁ。オキナワの人が、ちょっとうらやましいぞ。(^^)。
すごい時差がついてしまいましたが、
こちらでもスズメウリの記事を書きましたので、
リンクさせていただきましたm(__)m。
ありがとうございました。
ついでに、関連記事へのリンクなども貼って
こちらの記事も 整備しておきました。
オキナワスズメウリ、私も現物を見てみたいです。
今度お花やさんで花材として売られていないか、
良く見ることにします。
ありがとうございました。
今年は、カラスウリをいろいろ観察したのでスズメウリも探したのですが、見つかりませんでした。
花も実もかわいいものですね。
はい、可愛かったです、スズメウリ。
私の方はカラスウリと ご縁が薄かったです。
自然のものは、なかなか思うに任せませんね。
来シーズンに期待しましょう。
そちらでも、スズメウリが見つかりますように。
コメントありがとうございました。