よく晴れた空の向こうには富士山がくっきりと見えちゃうし、
夕食には鍋料理が食べたくなるし、夜は暖房機のお世話になっちゃうしで、
気分はすっかり冬到来ですよ。木枯らし一号も吹いたそうで、いよいよ寒くなりますねえ。
さて、今日の写真は この時期、つるに実る いろいろな実をご紹介です♪

まずは黒っぽくて青い…アオツヅラフジの実から。
ご一緒するのは、渋〜い色に枯れたガクアジサイのお花と金色に光るサオトメカズラの実。
アオツヅラフジは ツヅラフジ科アオツヅラフジ属の落葉つる性植物。
意外かもしれませんが、これでも樹木の仲間です。

夏に咲いた花は、秋には黒っぽく色付いて、後に、白く粉を吹いたようになります。
極小の巨峰みたいな実…。
そしてこの実のなかひとつにひとつに極小のアンモナイトのからのようなタネが入るんですよね。
なかなか繊細な模様の付いたタネですよ。
こちらの青い実は、ノブドウです。ブドウ科ノブドウ属の落葉つる性植物。
これもやはり樹木の仲間に入っています。

これは学校のフェンスに絡んでいた特別奇麗な色の実の株です。
よく見えないって?

はい、これ↑が低い方の実です。
そしてこっち↓が…高い方の実…。

良い具合に逆光の光が当たって、艶やかに光っています。
秋が深まって、色づきが深く濃くなったように思えます。やっぱりノブドウの実は奇麗ですね。
すぐお隣には、サオトメカズラの実が、ツヤツヤ金色に輝いていました。
アカネ科で、別名はヘクソカズラ。 ヘクソカズラ属です。

オレンジに色付く葉っぱも、渋めの金色の実も、なかなか素敵できれいな実ですが、
いくら奇麗だからと言って、このつるで作品を作ろうとすると…
万葉の昔から、ヘクソにもたとえられた強烈な匂いを嗅いでしまいますよ。
最後はツルウメモドキ。
ニシキギ科ツルウメモドキ属の落葉つる性植物。

いつもおさんぽしている公園の実は、なぜか黄色っぽいのですが、こちらの株は
素敵に真っ赤っかでした。
すぐそばの木に、スゴイ勢いで巻き付き 登り上がっていました。
ニシキギ科って、形の変わった実が付きますよね。

うふふ…、(^m^)赤くって可愛い♪
何故か、つる性植物が好きで、すぐ目をひかれちゃいます。
つるに巻き付かれる木には良い迷惑でしょうが、木やフェンスを勢いよく登り、
薮や地面に遠慮無く 伸び広がる様子は動きがあって見ていて飽きないです。
ところで問題です。今回の記事で取り上げた植物のうち、仲間はずれはなんでしょう。
答えは…サオトメカズラこと、ヘクソカズラです。他はみんな樹木の仲間、
ヘクソカズラだけ、多年草…つまり草だったんですよ。
お気づきでした?(^^)
【木の話の最新記事】



どうしてこんなに色々な色に染まるのか
考えてみたらふしぎですね。
鳥に食べられたいだけなら、みんな同じ色になりそうなものなのに。
どれもいい色ですね。
ヘクソカズラのツルでつくったリース。
ツルだけでも、水にさらしても、干しても、
やっぱり少し臭います。
誰が好きなんでしょうね、あの臭い。
はい、ヘクソカズラ以外は樹木の仲間と図鑑に書いてありました。(^^)
本当に、いろんな色の実がありますよね。
ノブドウなどは夏の暑いうちからポツポツ実っていましたが、
やはりここに来て色が冴えてきたように思います。
ヘクソカズラのつるは…どうしても匂いが抜けませんよね。
アレは虫除けのための匂いなんだろうと思うのですが…
はたして???(^^;)
ツルウメモドキの実は、かわいいですね。
オッ、と気が付き、翌朝見ればきれいに食べられております・・・(笑い)。
へぇ〜、ディックさんが狙っていたノブドウの実は無くなっちゃうんですか?
鳥さんに食べられちゃうんでしょうか。
私がねらっていた実は、すぐに色が抜けちゃいます。
白い実じゃぁつまらないのでせっせと探しました。(^^)
おお、nakamuraさんのお宅のほうではツルウメモドキは鳥さんに人気がありますか…。
我が家の近くでは、まだ、鳥が食べているところを見ていないです。
誰が食べるのかな?見てみたいです。(^^*)