11月半ばですから当然ですが、今年の秋は暖かかったので 体が慣れるまでは大変ですね。
さて、今日の写真も、昨日撮ってきたものです。
初夏に白い花が咲くミズキ。大きな木に、扇状に枝を広げるミズキ。
普通、我が家の周りでは薄い黄色に色付きますが、ときおり赤っぽくなるものもあります。

今年はいつもおさんぽしている公園のミズキの色づきがいつも以上に奇麗なのでご紹介します。
公園の雑木林の中、落ち葉をふみながら近づいていくと、

大きなミズキの木が柔らかい色合いで、秋のお化粧をしているところでした。

我が家の周辺では、ミズキの葉は、薄い黄色に染まって落ちるものが多く、
大きな卵形の葉っぱが、地面を黄色と灰色につもっていくのを眺めたものでした。
でも、今年は何だか、赤っぽいです。何の加減なんでしょうね?
猛暑の夏? 変に気温が下がらない秋? ここにきての急な低温…?
良くは解りませんが、ほら、この↑木の真ん中辺の枝のアップです。

柔らかい色ですよねぇ。
別の場所の木で、葉っぱの形を再確認。
裏側から写すと、ステンドグラスの様な効果が出て、とっても奇麗ですよ。

枝先↓はもっと赤いんですよ。

手前の大きく写っている葉っぱがあるのが、ミズキの枝先です。
奥のオレンジ色はサトウカエデ。奥のきみどりはラクウショウです。
お日様の光りを透かして見ると、みんな奇麗な色ですね。
ミズキについてはHPの「おなじみの木」のページに載っています。
よかったら見て行ってください。
サイト内関連ページ:
おなじみの木>町の木>ミズキについて
こちらはもうあまり葉っぱも残っていませんが、
葉っぱがあるうちは、はもようさんのようにうちっかわから
よく葉っぱを眺めました。
きれいなんですよね。透き通るようで。
こんなふうにきれいに撮れたらよかったのですが、
おそらく、時間が早くて光りが足らないのでしょう。
色がぼけちゃうんです。
撮っては消去をくりかえしておりました。
葉っぱで名前もわかるともっと楽しいでしょうね。
はもようさんの「おなじみの木」で
うんと勉強しなくては!
あ、やっぱり木の内側から葉っぱを光にすかして眺めました?
奇麗ですよね。(^^*)お気に入り
今は借り物ですが、私が前に使っていたカメラは暗いところには
比較的強かったので、結構、無雑作でもイイ感じに撮れましたねぇ…。
あ、ブリさんはおさんぽタイムが早朝だから、光が足りないのか…
ま、でも、その分素敵な朝露や霜の写真が撮れているのだから、
それはそれでも良いような…。
私なんて、朝露が宿っているうちにおさんぽに出られませんもの。(^^A)
「おなじみの木」にブリさんのお家の近所にあるような木…載ってます?
もっと内容を充実させないと役に立ちませんよね。頑張ろう、私。(^^;)
根岸森林公園でもそんな感じです。
あ、そうですよね。日当たりが良い方が色付きは良いですよね。(^^)
特に赤い色は、葉に残った栄養分が変化して出る色ですから、
日に当たるほど鮮やかになります。
色付き方をながめるのも楽しいですよね。(^^*)