2007年10月30日

ホトトギス観察レポート1

今日は午前中は汗ばむくらいの晴天でしたが、午後から雲が多くなりました、うちのほう。
雨にならなきゃいいんですが…。

さてさて、10月中咲き続けている我が家の鉢植えのヤマジノホトトギス。
いろんな観察の成果を記録しておこうと思います。
まずはお花の咲き方から…

07_1030_y_hototogis01.jpg

一番最初、10/3に咲いた花は今、こんな感じです。
この花の咲いてから実になるまでの変化を追っていきましょう。



一番に咲いた花の写真をもう一度のせておくと…↓こんな感じ。

07_1003_y_hototogis4.jpg

これが翌日には…↓こう。どこかが変化しているんですけれど、解ります?

07_1030_y_hototogis02.jpg



こちらはその日の夜の様子です。

07_1030_y_hototogis03.jpg

右が咲いてた花。花びらを少しすぼませてお休みしています。
左のつぼみは開く準備をしています。一日花じゃないんだなぁ〜としみじみ眺めました。



そして翌朝、つぼみだった2番手の花が開いて、一番最初の花はすぼまりかけています。

07_1030_y_hototogis04.jpg

ヤマジノホトトギスは二日ずつ咲くお花です。これは図鑑にもそう書いてありました。



一番最初のお花では説明しなかった、変化している場所を矢印で示しておきました。

07_1030_y_hototogis05.jpg

↑上が1日目、↓下が2日目です。
1日目のお花はおしべのヤク(葯)がピンクでぷりっぷりしてますね。美味しそう♪

ちなみに、このおしべの並んだ部分に斑点が無くすべすべなのが、ヤマジノホトトギスの
大切な特徴です。

07_1030_y_hototogis06.jpg

2日目の写真を見れば解るとおり、最初離れていたおしべとめしべがくっついています。
おしべのヤク(葯)は花粉を出し終わってしぼんでいます。



この時期、この花の周りで花粉を運んでくれそうな虫を見かけなかったんですよね。
ちゃんと受粉できたのかな?
このポーズは虫があてに出来なかったときの自家受粉のポーズかな?



07_1030_y_hototogis07.jpg

いろんな疑問や心配を残しつつ、おしべと花びらはしおれて 縮んでいきます。
めしべは長くとどまります。
07_1030_y_hototogis08.jpg

やがて、おしべと花びらが落ちると下から 若い実が現れます。

07_1030_y_hototogis09.jpg

つまり、おしべが並んでいた部分は 後で実になる場所(子房)だったんですね。




つぼみが開いて、最初はおしべとめしべが離れて、虫がやってくるのを待って、
次の日にはおしべとめしべがくっついて、万が一、虫をあてに出来なかったときに備えて
自分のコピーを作っておく…こんな感じかな?

うちの鉢植えのヤマジノちゃん達が咲き始めてから、虫の姿ががくんと減りました。
受粉は出来ていないんじゃないかなと心配です。
明らかに受粉できなかった子房はどんどん落ちてしまいますので、
実の形のまま長く残っているのは大丈夫だとは思うのですが…。

ちゃんとタネが出来いていますように。(−人−;)最大パワーでお祈りっ!!


次は最大の疑問、めしべのプチプチの謎に迫ります。(あ、謎は謎のままですから…(^^A))



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posted by はもよう at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉢植え観察記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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