2005年08月04日

セミの声の観察

05_0804_keyaki.jpg

写真は、今日のケヤキの枝先。実がすくすく育っているところです。



いかにも夏らしい音と言えば、セミ時雨ですよね。
今年も、公園から並木道から、はたまたマンションの外壁から…。
にぎやかなセミの声が聞こえています。

あれ、種類によって鳴く時期って微妙に違うんですね。
我が家のまわりでは、まず、アブラゼミが一番先に鳴きますね。
(図鑑とは多少違いますが、私が見た範囲内ではと言うことで…)



いつだったかテレビで聞いたんですが、
梅雨の雨で地面が十分に濡れないと、セミって地面の下から出てこられないんですって。
でも今年はフライング気味に、7/5にはもう 初鳴きを聞きましたが、その時も
一番最初はアブラゼミの声でした。

梅雨が明けてセミの声がにぎやかになっても、最初のうちは
同じ声ばかりの単純なコーラスでした。



7月も終わる頃になると、いつもの公園でもニイニイゼミの
ずんぐりむっくりした 泥だらけの抜け殻を見かけるようになりました。
アブラゼミのものが 親指の先サイズだとしたら、
ニイニイゼミのは 小指の先程度、ちっちゃくて丸っこくて可愛いんです。
ニイニイゼミの声は、アブラゼミとは違う高さのジーと言う鳴き声。

同じ頃、ミンミンゼミのミーンミーンと言う 目立つ旋律が加わって、
8月のセミ時雨は、ずっと複雑なコーラスになりました。
盛夏を過ぎる頃になると、ここにツクツクボウシの声が加わり、
セミ時雨 第3楽章(?)に移っていくわけです。



10年ほど前までは、我が家にいても夕方になると、
ヒグラシのカナカナカナ…という涼しげで、寂しげな声が聞かれたのですが、
宅地化が進みすぎたせいか、最近では聞こえなくなりました。

場所によっては、南国育ちのクマゼミの
シュワシュワシュワっという声が聞かれるようになったとも聞きます。
地球温暖化の影響(?)なんでしょうか。
真夏とは言え、毎日最高気温35℃とか記録しているんですから、
南国のセミが引っ越して来るのも、無理ないのかしら?



セミの声一つとっても、
いろいろな種類の生き物が住んでいるって言うのはステキなことですよね。
でも、今まで居たセミが暮らしにくくなって、新しい生き物が栄えるのって、
住環境が悪くなっているよって言うお知らせなんじゃないかしら?

あんまり暑いので お昼寝でもしようと横になって、
セミの声を聞いているうち、そんなことを考えてました。

それにしても…連日35℃越えつーのは 暑すぎるんじゃないかい?
お手柔らかに願いたいもんだわ(^^A)、。


posted by はもよう at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 身近な生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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