我が家の上空は風が強いらしく、雲がどんどん飛ばされていきます。
日差しが強くて暑いのなんの。
昨日は息子が部活で娘が休みで、今日は娘が部活で息子が休みで…
明日は…うわぁ、明日もまだ学校無いのか…(−−;)勉強しろよ。
さて、気分を変えて 今日の記事は
近所の公園へ行く道、公園の中…いろんな所で見かけたつぼみを3種ご紹介します。

ひとつめはツルボ。
よそのブログではずいぶん前から 花盛りのツルボが記事に取り上げられています。
我が家の近所のツルボ…ぐずぐずしていたから、もう咲いちゃったろうなと思っていましたが、
どうしてどうして、まだまだ 全然 堅いつぼみです。
良かった、見逃さずにすみました。ラッキー!!(^^)v
ツルボの他は、ダンドボロギクのツヤツヤつぼみと、秋と言えばあのお花♪の二種です。
うちの鉢植えのようにまだ花を咲かせるほどでもない道ばたのツルボは、こんな風に葉っぱも出します。

赤みのさしたニラみたいな平たい葉っぱ。それがツルボの葉です。
春先と秋口にだけ現れて、真夏の暑いときと真冬の寒いときは 地面の下でじっとしている
そんなちゃっかりしたヤツです。
これから、公園に行く道を薄紫色に飾ってくれることでしょう。待っててくれてありがとう。
きれいに咲いたらまた写真に撮りに来るからね。
公園の入り口近くには、大型の帰化植物がどどんと生えてました。
北アメリカ生まれ、港から入ったんだろうに、何故か愛知県の段戸山で発見されちゃった
ダンドボロギク。
この草はね、つぼみ美人なんですよ。

はい、ダンドボロギクのつぼみです。大きくて つやっつや。
山火事などで荒れた場所へいち早く入り込むから
ふるさとでは「火の草(fire-weed)」と呼ばれるそうです。
でね、あたりに他の草が栄えるようなるといつの間にかなくなっちゃうんだって。
風来坊みたいな草ですね。
こんな葉っぱです。

はい、咲きました。

咲いてますよ、満開です。いやぁ、見事だなぁ。
え?花に見えない? 仕方ないなあ。じゃ、もう少し大きくしてあげましょう。
良く見て下さいね。

ダンドボロギクの頭花は 全て 細長い筒状花です。
キク科ですが、花びんにいける菊の花びらのような「舌状花」はありません。
地味ですよ、地味ですけれどね、良く見て下さいよ。

はら、萼を破いてまでの熱のこもったパフォーマンス♪
よくよく見ると小さなお花が集まっているのがわかりますでしょう?
先がふたつに分かれためしべの先を精一杯伸ばして 一生懸命咲いてます。
この後 盛大に 綿毛になるんですよね。真っ白で細かい綿毛が開くと奇麗ですよ。(^^)
公園のクスノキの下、山野草の花だんの近くの地面から顔出したこのつぼみは、何だか解ります?

葉っぱはないけれど、これでもちゃんとしたお花が咲くんですよ。
こんなふうに背が高くなっていれば解るかな?

20日は彼岸の入り。お墓参りに行かなくちゃね。(^人^)
残暑厳しくて、いつまでも暑いですが、季節はちゃんと夏から秋へと動いているんですね。
彼岸花、ツルボ、エントリーしたいものでした。時の過ぎるのは、早いものです・・・(笑い)。
はい、時の過ぎるのは早いものですねぇ。
暑い暑い言っているうちに、9月も半ば過ぎですよ。
ああ、私ったら、何をしていたかしら?
ダンドボロギクは、なるべく蕾の形を崩すまいと小さく咲いているようです。でもメシベは頑張っていますね。
いつも行く森では目立ちにくいキツネノマゴに混じってツルボが花盛りです。
はい、つぼみも見慣れると可愛いです。
ダンドボロギクは窮屈そうに咲いてますよね。
つぼみの細さにこだわらなくても良いのにね。
せめてベニバナボロギクくらいまでは開いても良いんじゃないかしら。
キツネノマゴ、今、たくさん咲いてますね。(^^)
ツルボ、うちの方はこれからです。楽しみ♪
今日、根岸外人墓地に崖にヒガンバナを見かけました。根岸森林公園では15日にはまったく気配も感じませんでしたが、毎年、土日に行ってみると、突如としてたくさん咲いていて、びっくりさせられています。週末は期待しているのですがどうでしょうか。
きれいに撮るのはなかなか難しい花なんですよね。
今度は是非、マクロでぐぐ ぐいっと迫ってみて下さい。
小さい花のひとつひとつはユリのような形をしているので奇麗だと思います。
ヒガンバナ…確かに、写真に撮るのが難しい花です。
デイックさんならどう表現なさるのかしら?ちょっと楽しみ♪です。