嬉しい誤算です。
日差しの下は暑いけれど、それでもやっぱり先月よりはずっと過ごしやすくなりました。
昨日 見てきた近所の公園での見つけものを とりとめなくご紹介します。

そういえば…8/1にご紹介した時には ちびっちゃかったピンオークかなと思う木のドングリ。
どうなったかな?
まず、公園に入って気付いたのはたくさんのドングリ。やっぱり今年は豊作だね。
まん丸クヌギどんぐり。細長いのはコナラどんぐり。この時期限定の緑色ドングリも奇麗です。

この時期にドングリが落ちているのは別に不思議じゃないけれど、
何だか周囲がスカスカします。うん?と上を見ると、
あちこちの木の枝が落とされて、明るく、スッキリしちゃっていました。
あっち↓のクヌギも

こっち↓のコナラも

下の方の枝が落とされています。管理上必要なんでしょうね。
ウォーキングする人のお顔にかかっちゃうといけませんしねぇ。
でもねぇ…枝先を手にとって 観察したいときもあるんだけどなぁ。
何だか最近、下枝のはらい方がやり過ぎじゃないのかなと思うところまで
極端になっているような気がして仕方ないんですよねぇ。
こんなに切らなきゃダメなのかな?…しょっちゅう疑問を感じちゃいます。
でも切らなくちゃならないのかなぁ…。
もう少し歩いていくと、こんなものがありました。

公園で一、二を争うヒマラヤスギの大木の懐に、バスケットボールより大きなスズメバチの巣。
夏の初めに 他の場所で作りかけの巣を見つけたときには
管理人さんに知らせて取り除いてもらったんだけど、真夏の間にこんなものが出来ていたなんて。
誰も気がつかなかったのかしら?
うっそうとしていると、悪さする人もいるし、困った虫が巣を作るし…
街中の、住民の健康増進のための公園だから、スッキリ切っちゃって管理しやすい方が良いのかなぁ…。
もうすぐ係の人が来て撤去されちゃうんだろうけれど…、他の所で作れよな、蜂さんたち。
この先で、昨日の記事のゲンノショウコに会うんですけど、うずくまって小さな花を眺めていたら、
小さなきのことも目があっちゃいました。

枯れ葉を持ち上げて、大きいのと小さいの赤いきのこが並んでました。
う〜ん、なんて言うきのこだろう。
雑木林に生えていて、ちっちゃくて赤くって、思いっきり反り返るならニオイコベニタケなんだけど。

上のきのこは端っこまで赤くないからどうかな?
これからきのこのシーズンですよね。今年の秋はどんなきのこが見られるかな。楽しみ楽しみ♪
池のそばで他のお花にも会えましたが、それはまた別の記事に書くとして…
最初にふれた ピンオークかな?の木のドングリですが、だいぶ大きくなってきました。

コナラみたいに長くならないんですよね。ずんぐりむっくり可愛いな♪
上ばっかり見ていたら、あら、足元に落ちていました。

8月はじめに拾った 隣のレッドオークかな?の木のドングリよりは小さめです。
ちょこっと毛深くて 丸こくて、ほんとに可愛いドングリです。
まだまだ枝に残っていましたから、もう少し大きくなるものかどうか、時々見に来ようと思います。
秋はこれから。気分の良い日には、公園のおさんぽが楽しい季節になりましたね。
〜〜〜〜〜 追 記 〜〜〜〜〜
二種類のどんぐりと葉っぱを 大きさを比較しやすいように撮り直しましたので
追加しておきます。

〜〜〜〜〜2007/9/23付〜〜〜〜〜
ブログ内関連ページ:
2007/ 8/ 4付 「8月のクヌギどんぐり」
2007/ 8/ 1付 「外国産のドングリの木」
2007/ 7/30付 「7月のコナラどんぐり」
2007/ 6/ 4付 「今年のどんぐりの出来」
2006/ 3/ 8付 「コナラとクヌギの冬芽」
2005/10/14付 「コナラとクヌギのどんぐり 今の様子」
2005/ 9/ 8付 「ドングリの木の様子」
いいえキイロスズメバチの巣です。
さきほどオオスズメバチの脅威を取り上げたTV番組がありました。これからは恐怖の季節ですので、ハチ撮影は自粛しようと思っています。
ニオイコベニタケでよいと思いますが。
端まで赤くないのもあると思います。
あ、これ、キイロスズメバチの巣ですか?
この公園でも、毎年どこかしらには 巣を作られちゃうんですけど、
なかなかタイミングが合わなくて現物を見ることはなかったのですが、
今年はミツバチのお引っ越し中の蜂団子も見たし、こんな大きな蜂の巣も見たし♪
4年に一度のセミの当たり年…というのは聞きましたが、
どうやら私の周りでは 蜂の巣が当たり年だったようです。
でも秋の蜂は気が立ってますからね、
「触らぬ神にたたり無し」「君子危うきに近寄らず」と参りましょうか。(^^)
ひろしさんも刺されませんように。
あ、で、この赤いきのこ、上の写真のもニオイコベニタケで良いようですか?
翌日に反り返っているかどうか確かめられると良いんですけどねぇ。