朝は少しのんびりして、その後はみんなでキャンプの支度をする予定でした…。
洗濯機の故障が発覚するまでは…。
この暑いのに、洗濯物が多いのに…、手洗いは きつかったです。(><)
で、昨夜は記事を書き始めたのですが、
疲れ過ぎちゃって、途中で何を打っているんだかわからなくなって…
あきらめて寝ました。(^^)
旦那さんが手配してくれて、
今日修理に来てもらえることになって、今、待っているところです。
昔の主婦のみなさんは偉かったんだなぁ…しみじみ。

さて、今日のお花はナツズイセン。いつもおさんぽしている公園に
たったひと株だけですが、もう何年も、咲いていてくれるお花です。
ナツズイセンはヒガンバナ科ヒガンバナ属。葉がスイセンに似ていて、夏に咲くから
ナツズイセン。遠い昔に中国から伝わったとされる多年草です。
日本では、花は咲いても果実は出来ないそうですから、お庭のものに限らず、
おそらくは皆、花を楽しむために 人の手で植えられたものと思われます。
スイセンに似ているのは葉っぱだと図鑑には書いてあります。
時々、花が似ていないと文句を言われますが、それはこのお花のせいではありません。(^^;)

でも…、どうでしょう、このお花。ヒガンバナにも、あんまり似ていませんね。
近いお仲間に「キツネノカミソリ」というオレンジのお花があるのですが、
そちらには少し似ているかもしれませんが、
科の違う ユリ科のアガパンサスの方がよっぽど似ています。
では、どこがヒガンバナ科ヒガンバナ属なのかというと、その暮らし方…すなわちライフスタイル。
この属の特徴は 葉のあるときには花が咲かず、花の咲くときには葉がないと言うところ。
ですから、花が咲いたときしか、ナツズイセンを認識できない人には、いつまで経っても、
葉っぱが、スイセンに似ているからナツズイセンなんだというところは解っていただけないんですね。
残念なことです。(^^;)
ですから、一応、ここに葉っぱの写真を残しておきますね。
これが↓3月に、芽が出たことを確認したときの写真です。

次に、一番葉っぱがふさふさしていたときの写真を飾れればよかったのですが…
えへへ、残念、もうほとんど枯れちゃってました。

これ↑が5/31のナツズイセンの様子です。あれれ?葉っぱはどこ?
ちょっと角度が違っちゃってますが、上の木と同じ木が画面に映り込んでいますでしょ。
その木のそばですよ。もう葉っぱは伸びきっちゃって倒れてますが…。
このナツズイセンは園内の、とある木の下に咲くので、
場所も覚えやすくって毎年、チェックしています。
でも、何が気に入るのか気に入らないのか、咲かない年もあるんですよ。
今年はたくさん咲いてくれて、とっても奇麗でした。

夏はカラフルで元気いっぱいなビタミンカラーなお花が多いけれど、
ナツズイセンの爽やかな 紫がかったのピンク色もいいものですよね。
ただ…、もうお花の時期は過ぎちゃったかも。
これ撮ったのも8/1で、すでに半分くらい終わってたから…。
てへへ、すみません。お花探すのは来年の7月末にしてみて下さい。
さてさて〜、記事は打ち直せたけど〜、洗濯機の修理屋さんはまだかな?
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2005/ 8/ 2付 「ナツズイセン」