雷の音こそ大きかったのですが、停電などの被害はありませんでした。
でも、入り込んだ寒気は なかなか 強力で、昨夜は寒くて目がさめました。
皆様、お風邪は召されませんでしたか?
で、開けて今日もお昼頃を中心に昨日よりも激しい雨でした。
雷も、遠くで鳴っていましたから、またどこかで困っている地域があったのかもしれません。
今日は、息子の担任の先生が家庭訪問でお見えになる日。
激しい雨を眺めながら気を揉んでおりましたら、お約束の時間には雨もやみ、先生も
濡れずにお越しになれました。まぁ、とりたてて、ご相談することは無いんですけどね。(^^)
さて、今日の記事は雑木林のどんぐりの今の様子、まずはコナラから。

あとはおまけのキブシの実を…ご紹介します。
コナラは何度もご紹介しています。7/20にはコナラの大樹の幹で、カブトムシにも会えました。
でもって去年大不作だったどんぐりの様子はどんなかな?もうちょっと見やすい木に移動して、
枝先のどんぐりの様子を撮ってきました。

今年は豊作だろうな…とは思っていましたが、やっぱりスゴいです。
重そう。
いつもなら枝先のめしべは、ひとつかふたつくらいしか受粉しないのに、
今年は、ありったけ実になっている感じです。か弱かった今年出たばかりの枝も、
すっかりたくましくなって、たわわなどんぐりを支えています。
ほぉら、ぷうっとふくらんできましたよ、コナラどんぐり。楽しみですね、秋の実り♪
楽しみだね、ドングリが好物のいろんな生き物さんたち。

それから、もう一つ、私が楽しみにしているのは、いつもおさんぽしている公園にある、
ちょっと見慣れないどんぐりの木。
隣は、特徴のある葉っぱで、ピンオークという外国産のドングリの木…みたいなんです。

写真を追加しておきます。↑これがピンオークだと思われる木の葉です。
↓の木の隣りに数本植えられています。
ピンオークかな?の木の隣の
この木も、外国産なのかもしれないんですけれど、葉っぱは、柏餅のカシワに似ています。
でも今まで実は付かなかったし、なんの木なのか、ずっと解らなかったんです。
そ、れ、が、今年、初めて高い高い枝に実が付いているのを見つけました。

これで、もしかしたら、木の名前が解るかもしれません。
今まで、見たことのないどんぐりが 手にはいるかもしれません。
今年はいつもに増して、楽しみな秋がやってきそうです。
最後に、キブシの近況をご紹介。
キブシって、春先のお花の時期には目立ちますが、紅葉もさほど派手ではなく、
実も、緑色に熟すので、あまり目立たないのですが、先日、見に行ったときには、
葉っぱの一部が、一足もふた足も早く、色づき始めていました。

あんまり綺麗なので、7/10にご紹介したばかりですが、
またまた、写真にとって来ちゃいました。
ほんのり赤くなった葉っぱのそばの、ブドウみたいなのがキブシの実ですよ。
はい、もう一枚。

奇麗ですね。
元もとキブシは、ちょっと早めに色づく木ですが、それにしても早すぎます。
でも、公園を歩いてみると桜の木でも、一枝か二枝くらい、
葉っぱが色づいて落葉しているものが有りました。
春一番に出た葉から、そろそろ、交代する時期になったのでしょうか?
夏の盛りを前にして、秋の走りを見かけたような…そんな不思議な気がしましたが、
自然の世界では、珍しいことではないようです。
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おなじみの木>山の木>「コナラについて」
「ブログ内関連ページ:
コナラ
2007/ 7/25付 「カブトムシ発見!!」
2007/ 6/ 4付 「今年のどんぐりの出来」
2007/ 4/ 8付 「雑木林の芽吹き」
2007/ 4/ 4付 「ケヤキとコナラの芽」鉢植えの新芽
2007/ 1/23付 「ピンクのヘデラ」 鉢植えの冬芽
2006/ 3/25付 「春先の枝先(おなじみの木)」 公園の木の芽吹き
2006/ 3/ 8付 「コナラとクヌギの冬芽」
2005/11/ 3付 「ステンドグラス」 秋の葉
2005/10/14付 「コナラとクヌギどんぐり 今の様子」
2005/ 9/ 8付 「どんぐりの木の様子」 いろんなどんぐり
キブシ
2007/ 7/10付 「木の実準備中 その4」 若い実
2007/ 4/12付 「いつもの公園」 受粉したてのめばな
2007/ 3/ 9付 「キブシのおばなとめばな」
2007/ 3/ 2付 「キブシの一番花」
2007/ 1/29付 「ハコネウツギとキブシ」
昨夜も寒かったですね。
ピンオークは初めて聞く名前ですが、たしかにカシワの葉っぱに似ています。もしかしたら近所で見ていてもカシワだなと見過ごしているかもしれませんね。
ドングリが採れて名前がはっきりするといいですね。
ぼくもコナラとミズナラのドングリの写真を準備しています。
先日雨模様の涼しい日が続いた翌朝、サクラの木に紅葉した枝がいくつかありました。そのあと暑くなって、さすがに広がる気配はありませんが…。
公園を歩いていて聞いたある二人連れの会話。
「温暖化が進むと、正月に紅葉を見るようになるらしいよ」「へえ…」
あっ、ちょっと書き方が解りにくかったですね。
写真と記事の言葉を追加しておきました。
ピンオークかな?と思われる木は、写真のような葉っぱです。
ピンオークはウイスキーの樽に使われるそうで、
落ち葉もかすかにウイスキーの香りを持っているそうです。
カシワのような葉の木も、西洋のカシワのお仲間なんじゃないかと思っています。
葉っぱはカシワっぽくても、どんぐりは似ていません。
今一番の候補は、レッドオークです。
高いとこにあるどんぐり、手に入れられますように。(−人−)お祈り
コナラもいいけれど、ミズナラは私の大好きな木なんですよ。(^^)〜♪
我が家のそばには無いと思うのですが…、キャンプ場では会えるので、
今から楽しみにしています。
木の葉も、全部同じような経過を辿るわけではないようで、
先に落ちるものはあるようです。
お正月の紅葉ですか…冷え込みの弱い南伊豆では、紅葉の季節は
年が明けてからだった様な気がします。
自分たちの子どものためにも、温暖化は阻止したいです。
まずは、身近なことからコツコツと…。(^^;)
葉もドングリも、ミズナラのほうが大きいのに…。
う〜ん、まだ勉強中の私の言うことですから話半分に聞いていただくとして、
コナラは雑木林の代表ですし、関東の平野部という場所が気に入って居るものと思います。
私の場合、ミズナラには、涼しいお山に行かないと会えないので、
涼しい場所が好きな木なんじゃないかと思っています。
根岸森林公園の木は、元もと生えていたものでしょうか?
もし、植栽されたものなら、実は、その場所は好きでない…かもしれません。
葉っぱが大きいと言うことは、それだけ風の力を強く受けると言うことでもありますし…。
まぁ、何が原因かな?と思いつつ眺めるのもまた、楽しみではないかと…(^^;)