2007年07月19日

小さな甲虫たち

お天気なかなかすっきりとはしません、今日も 我が家の方は。
曇り空でしたが、涼しいのをいいことに試験休み中の娘と2人で、
実家に行って 親の顔を見て、お墓参りにも行ってきました。

さて、記事の方は今日もまた、虫です。苦手な方、すみません。(^^;)

「北向きの斜面」のコナラの木に付いた サルノコシカケのお仲間みたいな きのこのそばで、
可愛い虫を見つけました。
テントウ虫みたいだけれど、長いし、背中の点々の形も違うし、
クワガタのメスみたいな可愛いオオアゴも付いてる〜。この子、誰れかな?

07_0719_kesikisui.jpg

家に戻って図鑑を見たら、
「ヨツボシケシキスイ」と言う虫さんが、形・サイズ共に一致しているようです。




確認のためにweb検索してみたら、
カブトムシやクワガタムシと一緒に樹液に集まるおチビさんだそうです。

でも、「ケシキスイ」…ってどういう意味でしょう。webページの中には「四つ星芥子木吸」と
漢字表記しているところもありましたが、漢字で見ても、もう一つ、意味がわかりません。
ふむ…、なぞの言葉…。

この子が居た木の幹には樹液のしみ出すところがあって、カナブンやコクワガタのメスもいました。
(ちゃんと写真に撮れなかったけど。)
こんどは大物がいるかもね。
夏休みになったら息子誘って、もう一度、見に行きたいなと思っています。




青く光るツヤツヤの背中。5mmくらいのちっちゃい体で、大きな事をしちゃう虫。
ハンノキハムシです。

07_0719_hannoki_h1.jpg

この子が乗っかっている毛深くてしっかりした葉っぱは ミヤマハンノキの葉。
いつもおさんぽしている公園の植木です。
葉っぱの形が好きなので、いつも見ていたい大好きな木♪なのですが、
他の木がみんな青々しているこの季節だけは、それも思うに任せません。

大量のハンノキハムシが葉っぱの 緑色の部分を全部 こそげ落とすように食べてしまうから…。
今、公園の 3〜4種類はあるハンノキの仲間は、みんな葉っぱがこんなです。

07_0719_hannoki_h2.jpg

もうじき、すっかり全部、落葉します。枯れちゃったとしか思えないほど完璧に。

でもね、じきに復活します。
食べ物を断って、虫たちが数を減らすのを待っているのかもしれません。
それとも無ければ、虫の成長する季節は解っているから、
それにあわせて生活する術を身につけているのかもしれません。

公園の木には いろんなハムシが付くのですが、
ハンノキたちとハンノキハムシは、毎年、とっても派手に闘っているんです。



うちの鉢植えのセイヨウオダマキにちっちゃくて黄色いテントウ虫が飛んできました。

07_0719_kiiro_t1.jpg

テントウムシってアリマキを食べるでしょ。
で、このセイヨウオダマキには アリマキじゃなくて、ハダニが付いちゃって困ってたんです。
良く見るサイズのテントウムシがアリマキなら、この小さいのは
もっと小さいハダニを食べてくれるかも…期待を込めて、図鑑を調べて名前を発見。
キイロテントウ。
よし、キイロテントウで検索だっ!!



…結果。キイロテントウが食べるのは きのこやカビの胞子や菌糸。
特に、うどん粉病の白いところが大好物。………ハダニ食べないじゃん。(しゅん)

あ、でも、無農薬栽培を手助けしてもらおうと研究が進んでいるそうです。

07_0719_kiiro_t2.jpg

ナミテントウも脱皮直後は黄色いけれど、この子のポイントは、
頭の近く(実は胸)が白いことと、黒いボタンのような模様が4つ並んでいることです。
4つの黒い模様のうち、下のふたつがおめめです。

よぉっく見ると、実は可愛いです。(^^)肉眼じゃ見えませんが…。




トウネズミモチの ひときわ豊かな花粉の中で幸せそうに食事をしているのは
中っくらいのハナムグリ、アオハナムグリのようです。

07_0719_ao_hanamugu.jpg

一番大きいのがシロテンハナムグリで20〜25mm
それから中くらいが ハナムグリとかアオハナムグリで 14〜20mm、
小さいのは コアオハナムグリやクロハナムグリの 11〜16mm。

でも、ハナムグリとアオハナムグリって…どこで見分けるのかしら?
両方青い…っていうか 緑じゃん。 …ってことで、これ、多分アオハナムグリです。




私の兄弟は男ばかりでしたから、愛読書も図鑑で、
数ある図鑑の中でも動物と虫の図鑑は、よく見たのでボロボロでした。

東京の下町育ちで、身の回りには、
小学生用の図鑑に載っているような派手な昆虫なんか ちっとも居ないのに、
それでも虫を見つけるたびに、兄弟で、
図鑑と見比べてはあれでもないこれでもないと 言い合ったものでした。

私はチョウやトンボのページが好きでしたが、
男兄弟たちにとって、もっとも魅力的だったのは 甲虫類でした。
幼い頃の刷り込みのおかげで今でも「甲虫」と聞くと胸躍ります。

今回見かけた甲虫たちは、とっても小さいのぞろいでしたが、
またどこかで 大きいのとか…角があるのとか…に出会えたらご紹介しますね。




posted by はもよう at 23:19| Comment(4) | TrackBack(0) | 身近な生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます〜!ヾ(^▽^* 
残念ながら姉と二人姉妹の私は、幼き日に
昆虫図鑑をボロボロにした想い出はありま
せんが、虫が好きですよ〜ん。
この所、花と一緒に虫さん探ししています。
近々纏めてみますね〜〜!(*´ー`)ニコッ
Posted by かえで☆ at 2007年07月20日 08:28
おっ、かえで☆さんも虫好きですか?
こんばんは。あら女の子ばっかりだと姉妹で眺めても、
図鑑はボロボロにはならないんですね。

かえで☆さんの「花と虫さん」楽しみです。
時間が出来たら、見せてくださいね。(^^)
Posted by はもよう at 2007年07月21日 00:10
一番上のヨツボシケシキスイは、
クワガタ取りに行くと、
いつも出くわす常連さんです。
誰も取らないので、
のびのび樹液を吸っています。

我が家の庭にあるヤマボウシが春からアブラムシに襲われ弱っています。
駆除してもなかなか息絶えないアブラムシたち。
彼らを食べてくれる虫たちを募集の我が家です。
キイロテントウ君ではダメみたいだな〜(><)
Posted by bigtree at 2007年07月21日 11:32
bigtreeさん、こんにちは。
ヨツボシケシキスイって、
ちっちゃくて赤い点々の付いた可愛い虫さんなのに、話題になりませんね
やっぱり、カブトやクワガタの魅力には適わないかぁ。(^^;)

アブラムシには普通のテントウムシですよ。
成虫は羽根があって飛んでっちゃうからって、この辺の奥さんたちでも、
子どもに幼虫を集めをたのんで、自分の植木に止まらせてますよ。
頼もしいほどの大食漢なの♪

あ、ヒラタアブ君の幼虫ちゃんもアブラムシ食べるのよね。
あっちは羽根無いからいいかな。あ、でも、ビジュアル的にNGかも。←所詮ウジ虫。

あとは地道に…セロテープ?←非効率
牛乳塗るのも良いそうな…臭くなる?
Posted by はもよう at 2007年07月21日 14:55
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