2007年07月18日

奇麗な花とクモ

「北向きの斜面」にも、ヨウシュヤマゴボウはスゴい勢いで育っています。
ちょっとした空き地はジャングルになってます。
恐ろしいような勢いで育つ草ですが、お花の穂は案外可愛いものです。
真ん中に 極小のカボチャがあるような花が 穂にたくさん並んでいます。

07_0718_yoshu_yama1.jpg

ほんのりピンクですね。


さて、今回の記事は、蜘蛛だらけです。嫌いな人は見ちゃダメですよ。(^^)後悔しますよ。



十分に熟した実は、黒くみえるほど濃い紫色になりますが、途中はこんなショッキングピンクに
染まったりします。茎や実の柄もショッキングピンクです。お揃いだけどスゴい色。
まぁ、食べるとおなかがピーピーになっちゃう実ですから、毒々しい色の方がよいのかも。

07_0718_yoshu_yama2.jpg

英語の呼び名は「インクベリー」。まさにインクの実です。子ども達の色水遊びには重宝します。



でも虫たちは、奇麗な色、カワイイお花に惑わされてふらふらっと近づくのは危険です。
ほらっ、お花の穂の先に…

07_0718_yoshu_yama3.jpg

怖いクモが待っています。
ハイ、大きい画像も用意しています。嫌いな人はクリックしちゃダメですよ。→怖いクモ

web上で蜘蛛の図鑑を公開していらっしゃる方って少ないんですよ。
名前を調べてみましたが、解りません。この子なんて言うのかな?

〜〜〜〜〜追記 2009/09/20付 〜〜〜〜〜

このクモ、クサグモみたいです。  


参考にしたページ → 「クサグモ」

〜〜〜〜〜〜〜追記 終了〜〜〜〜〜〜〜〜



「北向き斜面」の草のあいだ。あららこんな所に 着ていたもの、脱ぎっぱなしはだぁれ?

07_0718_nukegara1.jpg

あなたね!?
…え?アタシ?知らないわよ。

07_0718_nukegara2.jpg

カニグモの仲間のワカバグモちゃん。
葉っぱの緑に紛れても、そこにいるのは解ってるんだからねぇ。




慣用句って、その言葉の意味をあんまり深く考えないで使って居るって事、ありますよね。
例えば、人々が 四方に散っていく様子を「くものこをちらすよう」なんて言いますよね。
あれって…「蜘蛛の 子どもを 散らす よう」っていうことですよね。
私、今年、生まれて初めて、散っていく蜘蛛の子を目撃しました。今年の五月のことでした。

これ↓が散る前の、卵から孵って間もない蜘蛛の子の集団です。

07_0718_kumonoko.jpg

で、散った後は…→こちら

でも、安易なクリックはオススメしません。ちなみに私は、うひゃっと飛び退きました。

この場所は前年の秋にジョロウグモが集団で巣を張っていたところではありますが…
何グモの子でしょうね。



いつもおさんぽしている公園にはヤブジラミが咲いています。

07_0718_yabujira1.jpg

セリの仲間の細かい白い花。爽やかなその姿、可憐なたたずまい。
でも、油断しちゃいけません。…見えますか? ほら、そこに。

07_0718_yabujira2.jpg

お花の裏側には、怖いクモが待っています。チョウチョさん、気をつけてね。
↑上の写真はクリックするとちょっとだけ大きくなります。
この絵だけは右上の×を押して消してください。


こちらはスマートですね。コシロカネグモ…というのが似ています。
ええ、ほんとにそうかどうかは、解りませんが…。

またまた用意しました。拡大画像はこちらから→クモさんにもっと近づく
結構、奇麗な写真ですが、蜘蛛を見て 奇麗とか美しいとか言える人 限定です。
ブラウザの「戻る」でお戻り下さい。



嫌われ者の代表のような蜘蛛ですが、実は彼らは自然のバロメーター。

虫を捕って生きる蜘蛛を養えるほどの虫が そこに 居るのか居ないのか。
どんな虫が多いのか。 網を張り、葉裏にひそむ蜘蛛たちを見れば、
その土地の自然度が解ります。

木や花を探して歩いていても、大きな蜘蛛が元気に暮らして居るのを見ると、
自然とうれしくなっちゃいます。
逆に、蜘蛛さえ居ないような場所では、お花も見られるかどうか…心配になります。

彼らは人に悪さはしませんし、むしろ、人が嫌がる虫も食べて退治してくれるのですから、
是非是非、そっとして置いてあげてくださいね。

見慣れると彼らも、そこそこ可愛いものですよ。(^^)


posted by はもよう at 20:42| Comment(8) | TrackBack(0) | 身近な生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

> そこそこ可愛いものですよ。

この締めの言葉に、はもようさんの優しさを感じます。

私も蜘蛛の役割を認めています。
が、「蜘蛛は昆虫ではない」からと熱心には撮影はしていません。
ので、残念ながらここに出てくる蜘蛛の同定ができません。
Posted by ひろし at 2007年07月18日 22:08
ひろしさん、こんばんは。
ちょうど巡回のタイミングに合うのでしょうか、
またまた一番乗り、ありがとうございます。(^^)

蜘蛛を見て自然度を知るって言うのは
昆虫写真家の今森光彦さんの受け売りです。
でも、蜘蛛って、どこか表情が豊かで可愛くないですか?(^^;)

それにしても、web上のクモの図鑑の少なさよ。
とうとう名前は解らずじまいでした。
ま、そのうち解るでしょう。気長に構えることにします。
Posted by はもよう at 2007年07月18日 22:53
またこんばんは。

>見慣れると彼らも、そこそこ可愛いものですよ。(^^)

この一言に尽きますね・・・(笑い)。
毎朝、クモの巣にはやられますが・・・。
Posted by nakamura at 2007年07月18日 23:34
はい、nakamuraさん、蜘蛛の巣に頭とか手とかつっこんじゃうと嫌ですよね。
って、毎朝ですか?

蜘蛛って、見慣れれば 可愛く見える…でしょ。
えっ?私だけ?(^^;)
Posted by はもよう at 2007年07月19日 20:40
おお、nakamura さんも…。クモって、どうして玄関先に巣を張るのでしょうねぇ。
昔、裏の畑で地面を這う蜘蛛を捕まえて、尻のところにくっついている卵を引きはがし、その袋を爪の先でつまんで破ると、ぱあっと蜘蛛の子を散らすのがおもしろくて、ずいぶんやりました。
家の中のからかみや壁を這うやつはすばしこくて、大きくて、ハネるし…、あれはちょっとのけぞりますね。
Posted by ディック at 2007年07月19日 21:24
はもようさん、こんばんは。
すみません。わたし、クモもクモの巣も好きです。
今朝もクモの巣の美しさに見入っておりました。

さらに虫一般、全部大丈夫です。
1つだけ、ナメクジがだめだったんですが、
一度、何かの拍子に触ったとき、
意外と硬かったので、大丈夫になりました。

だから、うちでは何かがあると、
わたしが呼ばれます。
ムカデ、クモ、ガチャピン、ムック、カメムシ・・
前の家では、G(ゴキちゃんも。
こちらの家にかわってからは、気温の関係でしょうか。
一度も家の中で見たことはありませんが・・)
全部、わたしが外へお引取りをいただきます。

以前、家族のものが
ギャーといって、ムカデを払ったのが、
わたしの首について、
おたふく風邪のように腫れたことがありますが、
別に嫌いにはならなかったですよ。
Posted by ブリ at 2007年07月19日 22:41
ディックさん、こんばんは。
蜘蛛たちが大事に抱えているタマゴ袋を割いて、なかの仔を出しちゃうなんて、
あらま可愛そうに。

家の中にいる大きいの…アシダカグモの仲間ですか?
http://www.insects.jp/kon-kumoasidaka.htm
これは、ちょっと嫌そうですね。(^^A)

毎日玄関に巣を張るのは昔の恨み…?あ、いえ、なんでもありません。
Posted by はもよう at 2007年07月19日 23:48
ブリさん、こんばんは。
きゃー、そんな武勇伝があったんですね。
ムカデにさされた経験者なんですか?
それでも嫌いにならないなんて、偉いわ。スゴいわ。

ちょっと気になったのは…ムカデ、クモ、カメムシ・・・はいいとして、
ガチャピンとムックって?
今度写真が撮れたら、ブリさんのブログで見せてくださいね。




Posted by はもよう at 2007年07月19日 23:54
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