しとしと雨が 長く続くのが、梅雨だと思っていたけれど、
今年の梅雨は降るときは土砂降り、降らないときは夏日〜の陽気な梅雨。
でも、傘がじゃまなくらいの霧雨の日には、あちこちに宿った雨粒が
すっごく奇麗なんですよねぇ…。
とある霧雨の日の、おさんぽを、とりとめなくご紹介…。

公園の植栽の上に蜘蛛の巣を、棚のように張るのは…タナグモ科のクモさん。
クサグモさんが有力候補…でもこの日は雨粒ばかりで エサはかかりそうにもなくて、
巣のご主人は顔を見せませんでした。

これぞまさに典型的な蜘蛛の巣の形。
奇麗な糸に宝石が並んで…首飾りのようですね。

でも、見えない糸で罠を張り、獲物を捕まえたいクモさん達にとって雨の日は、
巣のありかはバレちゃうは、羽の生えた虫たちは隠れて全然出てこないはで、
開店休業中。
奇麗だけどうら寂しい…雨の日の蜘蛛の巣。
雨の日に、水はじきの良い葉っぱでとびきりの表情を見せてくれるのは、
桂の枝。
木の影の薄暗い枝の上にも、キラキラの水玉。

キラキラ、コロコロ…やがて、夜空の星のように…
今日は七夕…。晴れるかな?折り姫様と彦星様は会えるかな?

そうそう、そういえば、6月の末に 夜、とっても奇麗に晴れた日があって…。
デジカメで写真を撮ってみました。
夜景モードさえ、ろくに使ったことがないんです。
おっかなびっくり撮ったけれど、何回も無駄に撮ったけれど、
ほら、お月様。

こっちには夜の雲。

もっとステキに撮っている人はたくさんいるけれど、
私は十分に満足です。
七夕の今日も、折り姫様と彦星様が会えますように。
この日みたいに奇麗に晴れますように。
★☆★☆★(−人−)★☆★☆★☆お祈り〜☆★☆★☆
【関連する記事】
あの時、蜘蛛の巣を探して撮影することを忘れていました。
次の機会にはぜひ撮りたいものです。
はい、楽しいですよね、霧雨の後。
デジカメとコンピューターで楽しさ倍増です。
カメラ持って、傘持って♪ですね、この時期のおさんぽは。
次の記事も飛びきりの水玉なので 見てやってくださいね。
なかなか、視点よし、テクニックよし、切り口よし・・・梅雨の気分もすっきり!(笑い)。
画面中、水浸しですが、すっきりして頂けましたでしょうか。(^^)
うっとうしいのですが、水玉好きにはたまらない季節。
梅雨明けまでにもう一がんばりせねば。(^^)