2007年06月18日

木の実準備中 その3

曇りがちで、霧雨も降った我が街でしたが、お昼を過ぎる頃からは
日差しも戻り、また、爽やかな初夏の陽気になりました。
梅雨入り宣言がでてからずっと、こんなお天気ですけど…(^^;)

さて、5/27には公園に生えいてる木の実をいくつかご紹介しましたが、
今度は隣町の公園と 裏側の北向きの斜面で見かけた木の若い実の様子を
ご紹介です。

まずは「去年も眺めた」ニガイチゴ。

07_0618_nigaitigo.jpg

苦いのはタネだけなので、タネさえ噛まなきゃ美味しいらしいんですけれど…
お味見するのが申し訳ない程、少ししか実が付いていないので遠慮しておきました。
けばけば もじゃもじゃはヒメコウゾの若い実。

モコモコの体にヤク(葯)の白いツブツブが面白かったおばなは もう無くて、
赤い毛糸がひょろひょろ出ていた あの不思議なめばなが、あっと驚く姿へ
変身の準備中です。

07_0618_himekozo1.jpg

さえない姿は↑最初だけ。↓ほら、高いところから、次々に美しく変身です。

07_0618_himekozo2.jpg

不思議ですよねぇ。ちょっと前まで あんなにさえない けばけばだったのに…
あれよあれよの間に、宝石みたいになっちゃうんですから。

ただ、あのけばけばは残っています。いきなりの生食はオススメしません。
けばけばを漉して、ジャムなどでお召し上がり下さい。美味しいらしいですよ。




ところで、この、猛烈に毛むくじゃらの実は何の実でしょう。

07_0618_mitumata1.jpg

隣町の公園の…この場所で…私、確かに何かの花を見て、写真に撮りましたよ。
何の花だったかな。………

07_0618_mitumata2.jpg

ほらほら、この3つに分かれる枝が…どこを見ても枝分かれは3つずつの…これはええっと…。
あっ!!ミツマタだ!  
私、ここで、園芸種の 赤いミツマタの花を写真に撮りました。
へぇ〜、ミツマタの実ってこんな形なんだ。
図鑑には『果実はそう果で萼筒に包まれる』って書いてあるから…、これ、がく(萼)なんだ。へぇ〜。
この実、この後 どうなるのかな? 覚えていたら、また、見に来よっと。

時々コメントを下さる「舞岡公園の自然」のひろしさんに記事を紹介していただきました。
2007/ 6/20付の記事 「ガマ・ヒメガマ と ミツマタの実」
これとは少し違う ミツマタの実が見られますよ。



それから、ぐるっと一回り。この春 眺めた花たちのその後の様子を見て回ります。
おっ、サワフタギ、実が付いている♪

07_0618_sawafutagi.jpg

別名は「ルリミノウシゴロシ(瑠璃実の牛殺し)」。
別名の後半は物騒ですが…、きれいな青い実が実るのが楽しみです。



こちらは常緑のシキミ。春先にはモクレン科らしい白いお花が咲いていました。

07_0618_sikimi.jpg

今は、赤い 手のような形です。このあと、和菓子みたいな形を経て実ります。
タネには毒があるけれど、面白い形ですよ。
今年はいっぱい咲いたから、実もいっぱい付くんじゃないかしら。楽しみです。



ウワミズザクラも たくさんの実を付けています。

07_0618_uwamizu_s.jpg

赤い実になるんですよね。
今まで気がつかなかったのが不思議なくらい、たくさんあります。
今年は赤くなる頃 見に来なくっちゃ。
図鑑を見ると、夏の終わり頃から 色づきだすようです。忘れないで見に行こうっと。





ブログ内関連ページ

ニガイチゴ
2007/ 4/ 8付 「雑木林の芽吹き」 今年のお花
2006/ 6/11付 「雑木林で見つけた木の実」 間違いに気付いたときの記事
2006/ 4/11付 「木苺いろいろ」 モミジイチゴ改め、ニガイチゴ

ヒメコウゾ
2007/ 5/ 9付 「木の実準備中」
2006/ 5/ 7付 「四月にみかけた木の花」 ヒメコウゾのめばなとおばな、ニガイチゴの花も
2006/ 6/24付 「初夏の実りなど」

ミツマタ
2007/ 2/23付 「隣町の公園の木」 ミツマタのつぼみ
2006/ 3/30付 「木の芽いろいろ その1」
2006/ 3/25付 「春の枝先(いろんな木)」 ミツマタ、シキミの花も
2006/ 3/17付 「木に咲く赤い花 その1」

シキミ
2007/ 2/20付 「シキミの花」

サワフタギ
2007/ 5 / 5付 「サワフタギ」

ウワミズザクラ
2007/ 4/23付 「ウワミズザクラなど」


posted by はもよう at 17:04| Comment(8) | TrackBack(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ヒメコウゾの赤い実は、クワの実にくらべていつまでも枝についていますね。あのモジャモジャ毛が摘まむのを妨げるのでしょうか。
ウワミズザクラの紅い実、まだ見ていませんので今年は忘れずに撮影しなくちゃ。
ミツマタの実も。

今日、「白い花(9)」クマノミズキとケンポナシをアップしました。白い花は、いつまでもあるのですね。
Posted by ひろし at 2007年06月18日 21:01
こんばんは。

花が終わり、実がなり出すと何の木?何の実?ということになります。
調べ出すときりがありませんから、はもよう研究室が頼りです(笑い)。
Posted by nakamura at 2007年06月18日 21:55
こんばんは、ひろしさん。
そういえば、クワの実は実るそばから落ちるけれど、
ヒメコウゾの実は落ちませんね。

ウワミズザクラは、秋までにどのくらい残っててくれるかな?と思って見守っています。

ケンポナシの木が有るんですね。
果柄がふくらんで食べられるという、不思議な木ですよね。わぁ、近くで見てみたいなぁ。
Posted by はもよう at 2007年06月18日 23:37
nakamuraさん、こんばんは。
そうなんですよ。花が終わって実になっちゃうと、とたんに見分けが難しくなります。
頼りないですけれど、少しずつ観察を積み重ねていきたいです。
Posted by はもよう at 2007年06月18日 23:45
これがミツマタの実ですか。花ばかり楽しんで実のことは忘れていました。
近所で観察してみます。
イヌザクラも実っていました。ウワミズザクラもイヌザクラも花がいっぱいだったのに、全てが実っているのではないような感じを受けています。
Posted by 横浜のおーちゃん at 2007年06月19日 08:03
おーちゃんさん、おはようございます。
はい、赤い花が咲いたミツマタにはこんな実が付いていました。
図鑑には、もっときれいな球形の実の写真が紹介されていましたので、
もう少し早くて 形の崩れないうちに写すと良いのかも…と思いました。

そうなんですよね。
花はいっぱい咲いても、若い実がいっぱい付いても、
秋になると 驚くほど数が減ってたりするんですよね。
どうなりますか…。楽しみですね。(^^)
Posted by はもよう at 2007年06月19日 10:34
きのうミツマタの実の取材に行ってきました。そして、今日の記事にしました。
また、こちらのBlog紹介もさせていただきました。
ありがとうございました。
Posted by ひろし at 2007年06月20日 21:42
ひろしさん、こんばんは。
記事のご紹介、ありがとうございます。
早速見せていただきに参りますね。(^^)
Posted by はもよう at 2007年06月21日 00:27
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