熱中症に注意しましょう!と繰り返す中ですから、走らず歩いて、お茶飲み飲み
行ってきました。いい汗かきましたよ。あの花この花 咲いていたので、また
後日ご紹介します。それから、午後は新ブログの準備作業を始めました。この
ブログ、容量いっぱいになっちゃうんですよ。慣れないから時間がかかりますが、
なんとかめどが立ちました。引き続き頑張ります。p(^へ^)
記事の方は7/13のさんぽ写真の最終回。7月半ばのつる性植物の様子を記録して
おこうと思います。
でも、1枚目の写真はアメリカフヨウ。

直径20〜30cmは有ろうかという大きなお花です。家のそばに咲いていました。
歩き出してすぐの道端のフェンスです。金網が見えないほどの密度で葉っぱが
茂っています。

左の黄緑色がオニドコロ。右のちょっと濃い緑がヤブガラシ。
この辺じゃ1、2を争う繁殖力の強いつる草です。
数m先のフェンスにはノブドウがびっしり。

お花も咲いているけれど、そろそろ若い実が出来はじめています。
夏休みが終わるのを待たずに色付き出しますよ。時々チェックしに行かなくちゃ。
隣町について北向きの斜面を歩いていくと、オニドコロのめばなが目立ってきて
いました。

7月半ばだと、うちの方ではまだ、オニドコロはおばなは多かったけれど、
めばなは少ない方でした。
フェンスに猛烈にからんでいたオニドコロも、ほとんどおばなでしたものね。

おばなはこのように立ち上がりますが、めばなは垂れ下がるんですよね。
8月にはいると、葉っぱだけでは見分けにくかったヤマノイモの花が咲き出し
ます。
7/13ではやっと ↓ このくらい。

これはヤマノイモのおばなのつぼみです。もうちょっと大きくなると白い粒々
の形のお花になります。
つる性植物の葉っぱって、ハート型のがとっても多くて、迷いますけれど、
お花の形は、種類ごとに全く違うので今が、年に一度の、見分けのチャンス
なんですよ。

山盛りてんこ盛りのつる性植物の葉っぱ。どれがどれだか、見分けられる
ようになれたら嬉しいですよね。
か弱いヤブガラシはヤブガラシじゃなくって、アマチャヅル。

星の形の地味なお花のあと、メスの株だったら、緑色だけれどなかなか魅力的
な実が付きます。
ブドウみたいな3つや5つにわかれる葉っぱも、結構、沢山ありますよね。

ノブドウなの、エビヅルなの?
それとも、スズメウリなんてことは…

あったりして(^m^)。左がノブドウ、右がスズメウリ。
ウリの仲間はたいていコイル状の巻きひげを出すので、割合に解りやすいです
よね。
ついでにこの日見かけた木のつぼみを2種。
こちらはクサギです。

7月半ばだとこのくらい。つぼみが目立ってきたところ。
今日、8/3に行ったら咲いていました。
名前は一緒でもこちらは誰かが植えたもの。自生じゃないです。

ボタンクサギと言います。誰が植えてくれたのか解らないけれど、この場所に大きな
群落があって、一度減ったし、あちこちおしげもなく刈られたはずなのに…
今日行ってみたら、もう、お花が咲き始めていました…
そしてこのシリーズ最後は、姫檜扇水仙ことモントブレチア。丈夫すぎて、ついつい
庭を逃げ出しちゃうそうです。

草むらに野趣あふれる姿で咲いていました。
花だんに植えた方は、株の管理にご注意下さいませ。
花だんで見たよりずっと元気そうじゃないのさ。(-"-;)困ったものね。
さて、次はなんになるかな。