西の空に大きな稲光も見ちゃいました。被害がないことを祈ります。
さて、今日から8月ですが、記事の方はまだまだ7/13に隣町で撮ってきた写真
から。6月下旬に見つけたオカトラノオのつぼみは、もうだいぶ咲いて、

半分くらいは散っちゃったあとでした。
それでも接写するには十分な量のお花が残っていましたよ。

やっぱり、アップで見ても綺麗だわ。ほれぼれしちゃう。
今年8月のごあいさつカードもオカトラノオですよ。
北向きの斜面には、7/13の時点でまだ咲いてました。

トラノオらしい、長いお花の穂は撮り損ねたけれど、どうやらもう少し咲いて
居てくれそうです。

またまたつぼみも見つけちゃいました。また会えると良いな、オカトラノオ。
北向きの斜面のヤブでこの日気付いちゃったのは、ヤマユリがもう、咲いちゃって、
そればかりか、だいぶ散り始めていると言うこと。

これ、去年北向きの斜面のあちこちで撮った株の、今年の姿。
うわぁ、あわてちゃうほど、どこもかしこも終わっています。
こちらも綺麗だけれどヤブには、しっかり咲いたヤブカンゾウとか、

一緒に咲いた年もあったのに まだつぼみのオニユリとかは有るけれど、

一番見たかったヤマユリだけタイミングを逃しちゃったのかとどぎまぎ。
でも、ホスタを見て、ヤブランを見たどんぐり林の別の端で、咲いている
ヤマユリを見つけました。

撮りにくい所なんですよね。
近づけないから、他の葉っぱがかかってもどかせないし…。
ひたすら動いて、綺麗に撮れるアングルを探します。
やっとこさの ↓ 押さえの一枚がこれ。

一枚撮れて安心したら、ようやくヤマユリの良い香りに気付きました。
お山の花の中でもとびきりの大輪。豪華ですねぇ。
今年も会えて感激です。
まあ、それでも、おさんぽ始めてすぐに、つぼみをたくさん付けた株を見ている
し、このあと、公園の杉林の下に、最近たくさん植えられた方は、まだつぼみ
ばかりだって情報も入手したので、あわてません。次の休みにも見に来よう。
ちょっとほっとしておさんぽはカタクリの群生地の方へ進んでいきます。
ヤブカンゾウのお花がたくさん咲いているところにもさしかかりました。

ユリ科ワスレグサ属のヤブカンゾウ。今年もたくさん咲きました。

褪せたアジサイの前のヤブカンゾウ。季節の主役交代という絵ですね。
豪華なヤマユリまで見ちゃったけれど、ヤマユリはまた次の機会に撮るとして、
じつは、この日の主役は日本のサルビアこと、アキノタムラソウがたくさん
咲いていたってことなんです。

長い茎に青っぽい紫の花をたくさんつけるシソ科のお花。学名が日本のサルビア
って言う意味なんですって。
今年はいつもの年以上にたくさん咲いててくれました。次の記事でご紹介します。