居るのかな?とりあえずベランダのものが飛ばないように片付けました。明日の
朝、あんまり乱れていませんように(-人-)。
記事の方は6/28雨の日さんぽの様子を、道ばたの草を中心にご紹介します。

歩き始め、道ばたのフェンス際にヨウシュヤマゴボウのつぼみとメドハギの
葉っぱ。これからどんどん茂ってくる奴らです。
同じ茂みにあったのはヤブジラミ。春咲くオヤブジラミはもうひっつき虫になる
実を付けて、一足早く秋の装いになってました。これからはヤブジラミのシーズン。

ヤブジラミより花の数は多いし、緑に白で、赤味一切差さなくて爽やかです。
実も付き始めているけれど、オヤブジラミのような秋の風情は皆無です。

めんどくさいひっつき虫になるところは一緒ですけどね(^m^)。
雨でもあの花この花 気になって、どうしてもおさんぽに出たいなと思って居た
のですが、上着を着れば暑いし、濡れちゃうし、気温が高くなるとレインコート
じゃかえって汗かいちゃうし、困っていました。
そんなとき、押し入れに、昔 買った山用の雨具がしまってあるのを思い出し
ました。子ども等を遊びに連れて行っていた頃はキャンプやサッカー観戦などに
役に立ってくれていたポンチョ。しばらく使わなかったので忘れて居ました。
早速着込んだ山用ポンチョはとっても快適。
雨の週末は人通りもまばらで、ご機嫌におさんぽを続けます。
次に見つけたのはタケニグサの花。

夏の花ですよねぇ。咲いちゃったなぁ。
更に、車が行き交うアスファルトの道を進みます。
今度はアカバナユウゲショウ。濃いピンクの花が可愛いです。

真ん中のうす茶色のお花の形のものは、弾けた実の殻です。ここからネバネバ
した液体をまとったタネをだし、タネは動物などにくっついて遠くへ運ばれます。
道ばたに多いってことは、動物以外にも、人や車にもくっついているのかな?
雨粒で化粧して、より一層綺麗なのはマメグンバイナズナの実。

こんなに小さかったら、軍配に似てるかどうか解りませんが、とにかく可愛い
です。お花は白いんだけれど、ほとんど目立ちません。
こちらも雨の日はひときわ素敵なエノコログサ。

これは小さい穂でした。赤いのもあって、カラフルで可愛くて素敵だな。
北向きの斜面の中程に、白いお花が咲いていました。近づいてみたら、あらまあ、
嫌われ者のワルナスビ。

遠目に見るだけならまだ良いけれど、これ、全草毒で、トゲまみれ。黄色いプチ
トマト似の実まで猛毒だって言う念の入れよう。いったいどんな環境がこの草を
そこまで武装させたのか、気になる悪〜い草です。
斜面にもタケニグサがどっさり咲いてました。これから夏中、お付き合いするよう
ですね。

夏草そろっていよいよ梅雨本番の6/28。この日撮ってきた写真はまだまだ有ります。
良かったらもうちょっとお付き合い下さい。