今日も一日良く晴れました。気温がぐんぐん上昇して、暑い一日になりました。
南の方には台風が来ていて、だいぶ暴れているようです。我が家上空にやって
来るのは明日かな?明後日かな?とりあえずベランダを片付けて、台風に備え
たいと思います。
記事の方は相変わらず6/8にいつもおさんぽしている公園で撮ってきた写真。
7/1の記事の続いて2度目の「木に咲く白い花」です。

こちらはシモツケ。他の色の花も咲くけれど、白がやっぱりお気に入り。
バラ科で、ユキヤナギやコデマリと同じシモツケ属。
下野の国(今の栃木県あたり)の産とのことですが、日本各地に自生しているよう
ですね。

草もあるので、わざわざ'木'シモツケとも呼ばれるそうです。
いつもおさんぽしている公園には淡いピンクも…

きりりと濃いピンクもありますが、

やっぱり白がお気に入り。

結構、花期の長い花で 今から秋深まるまで、細々とですが咲き続けます。
雨粒との相性も良いので、毎年楽しみにしています。
同じ頃、家の近所で撮ったのがこちら。「セイヨウイボタノキ」と書かれた
名札が付いていたので、今年撮りそびれたプリベットが撮れたわと喜んだのですい
が、確かめようとweb検索したら、先頭の「中国産のセイヨウイボタノキ」という
記事が目に止まりました。
今まで何度か写真におさめたセイヨウイボタノキはヨーロッパ原産のはず、
中国産ってどういうこと? 記述を読むとコミノネズミモチという別名もある
と言うその花の写真が、今回撮ったのにそっくり。そして、今まで撮ってきたの
と微妙に違う。

あれれ? 今回私が出会ったのは
中国産の、最近売り出し中の、新顔セイヨウイボタノキ?だったのかしら?
2007/ 5/26付 「公園の白い花」
2008/ 6/ 4付 「イボタノキの花」
2013/ 6/ 2付 「満開のエゴノキ」
お花はもう散ってしまったし、結論は来年に持ち越しです。
それから、ナンテンの花。

6/8、雨の中で咲き始めていました。

難を転じるナンテンの花。
冬の赤い実が有名ですが、今頃こんなお花を咲かせるんですよ。
6/21にもう一度、満開になったところを撮ってきました。

結構大きな花の穂になるので、撮るの難しいですね。
ちょっぴりナス科の花を連想させるデザインですが、メギ科の常緑低木です。
それからこれは別の街のマサキの花。

地味ですけれどね、空を見上げて、一生懸命咲いていました。

しっかりした常緑の葉っぱが密に茂るのと、刈り込みに耐えるので生け垣に
よく利用されるニシキギ科の常緑低木です。
秋にはげんこつ振り上げたみたいな丸い実を付け、中から真っ赤なタネを出し
ます。
いくら濡れそぼった姿も美しいからって、それだけじゃ足りないから、
お天気の良い日のナツツバキの写真をおまけに付けておきます。

青空とも良くお似合い。たくさん咲いてくれました。

何度見ても素敵だな。また来年も会えますように。楽しみに待ってるね。
6月のおさんぽはあともう一回分。それもご紹介したいけれど、平行して
容量いっぱいになっちゃったブログのことも考えなくっちゃ。
更新とぎれとぎれになったら、その辺をあれこれしているところと思って
気長に待っててくださいね。