雨と思ってあきらめていた布団干しとか網戸洗いを済ませることが出来て良かった
です。午後は娘を誘って電車に乗って30分くらいの街は買い物に行きました。
明日は雨みたいです。さて、何をしようかな。
記事の方は今日も5/25のおさんぽから。ちょうど綿毛のシーズンでしたので
いくつか撮ってきました。

こちらは白い化粧パフみたいなハルノノゲシの綿毛です。
春に咲く黄色いキク科のお花、ハルノノゲシ。

時が経って綿毛になりました。柔らかそうな毛ですね。そういえば、タネは
どんなになって居るんだろう。
道路っ端でこの時期、驚きと注目を集めていたのがこちらの大きな綿毛。

造りはタンポポと一緒なのに倍以上の大きさ。ごつさ。
原物を見たらびっくりしますよ。
こちら、バラモンギクの綿毛です。このサイズじゃあ、台風の風じゃなくっちゃ
飛ばないかもね。
こちらはブタナ。綿毛は普通、茶色がかっていたんだけど…

この株の綿毛は白いなあ。綺麗。
でもってこれが基本のタンポポの綿毛。

写真の大きさを合わせちゃったから、バラモンギクとタンポポの綿毛の大きさを
比べられないけど、造りは一緒です。
淡いピンクのお花が愛らしかったハルシオンも綿毛になっています。

ハルシオンは道ばたでたくさん見るけれど綿毛まで見られることはまれなんです
よね。刈られちゃうし、風で飛んじゃうし、しかたないかな。
タビラコ仲間はみんなお花がそっくりだけれど、

綿毛になるのはオニタビラコだけ。ちっちゃいお花のちっちゃい綿毛です。
可愛いよ。
更に細かいお花には細かい綿毛。

黄色いお花はハハコグサ。
形はこんなに違うけれど、これでもキク科の一員です。
更に地味なこちらはチチコグサ。
ハハコグサの黄色い部分が茶色だし、草丈もぐっと小さいので、本当に地味。

物学者さんたちが残念がるほど、地味で小さな草です。
でも細かい綿毛がキラキラ光って綺麗ですよ。最近、外来種のもっとみすぼらしい
草があたりではびこっていますが、これは別。私は大好きです。
5/25の写真はまだまだ続きます。今度は大好きなつる性植物を。