2007年04月24日

ヤブタビラコ

さて、先週見てきた「北向き斜面」の今を伝えるシリーズ。
今日、2つめの記事はヤブタビラコ。

07_0424_yabutabirako1.jpg

コオニタビラコ、オニタビラコと並ぶタビラコ3兄弟の1人。(←独断)
優しい感じの野草です。

街中でも元気にはびこるオニいさん、オニタビラコと比較しつつ、
ご紹介です。





ヤブタビラコは
『キク科ヤブタビラコ属、軟毛の多い多年草』…だそうです。
春、いろんな草が顔を出しますが、
これほどみずみずしくて、優しい姿の草はなかなかありません。
お花は、長い茎の先にうつむき加減にこう↓つきます。

07_0424_yabutabirako2.jpg

春の七草でホトケノザと呼ばれ、田んぼに生えるコオニタビラコは
見たことがないので、この草を見て、
このくらい美味しそうなのかなと想像したりしています。

東京暮らしの頃は、オニタビラコしか見たことがありませんでした。
でも今は、
公園や「北向きの斜面」などで、ヤブタビラコに会うことが出来ます。

07_0424_yabutabirako3.jpg

これは、2004年に撮った写真です。今も同じ場所に生えていますが、
これ、ヤブタビラコとオニタビラコが並んで生えているところです。
今年は株が大きくなってしまい、散漫な感じで絵にならなかったので
古い方の写真を引っ張り出してきました。

手前がヤブちゃんで奥がオニさんですよ。



これも、2004年に撮った写真です。

07_0424_yabutabirako4.jpg

基本的にヤブタビラコは、花の咲いている茎を
地面に寝かせていることが多いです。

それに引き替えオニタビラコは、茎をまっすぐ上に伸ばします。
風を感じるところまで伸ばす!って決まっているんじゃないかと思うほど、
どこまでもどこまでも、妥協することなく、花の茎を伸ばしますよ。

それというのも、ヤブタビラコの種には綿毛がつかないのですが、
オニタビラコの種には綿毛がついていて、風に飛ばされて広がらなければ
ならないから なんですよね。



生活の工夫が解ると、見飽きたように思っていたオニさんのお花も
健気に咲いているように思えます。
でもね、やっぱり私は、ヤブタビラコの方が好きだな。(^^)




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2006/ 6/16付 「初夏の綿毛」


posted by はもよう at 23:18| Comment(4) | TrackBack(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。

説明を聞いても、分からない感じです。今度、ゆっくりと見てみましょう・・・(笑い)。

>やっぱり私は、ヤブタビラコの方が好きだな。(^^)
これは、はもようさんらしい!
Posted by nakamura at 2007年04月25日 23:39
nakamuraさん、こんばんは。
^O^)ノはいはい、百聞は一見にしかずです。是非どうぞ。

だって、ヤブタビラコの方が断然 美味しそうですよ。(^〜、^)
Posted by はもよう at 2007年04月25日 23:47
そうか…。
ということはですねえ。根岸森林公園のあの細っこいやつは、単にオニタビラコの発育があまりよくない株ということなんでしょうね。
Posted by ディック at 2007年04月26日 22:06
ディックさん、こんばんは。
そうですよね。
都会で見かけるオニタビラコは
草丈は小さいし、茎は細くて 黒っぽくて 毛深くないし。
で、公園なんかで見るオニタビラコは茎は太いし、毛深いし、
とっても同じ草には見えませんよね。

でも、ものすごく群生しているところを良く見ると、
都会で見かけるような株も含まれていたりしますから、
やっぱり、あれもこれもオニタビラコなんだなぁって思うんです。
Posted by はもよう at 2007年04月26日 22:33
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