んでした。すごいなぁ、天気予報。信じて洗濯物外干しして出掛ければ良かったと
思いながら仕事していました。明日もまだちょっと不安定みたいですね。そろそろ
梅雨のことも考えなきゃなぁ。(''?)
さて、あいも変わらず4/29の写真です。隣町へ行く途中の車道沿い。
いつもの面子が並びました。

こちら、痩せた菜の花じゃないです。カキネガラシ。垣根のようにはびこる辛子菜。
カキネガラシです。
まずは、家を出てすぐに見かけたハルジオン。何度も載せているかもしれないけれど、
ピンク色がとっても濃くて可愛らしかったから、特別に。

花だんに植えられていた頃を彷彿とさせるじゃありませんか。これなら「ピンク・
フリーベイン」(大正時代のハルジオンの呼び名)って呼んでも良いでしょう。
もうちょっと前から咲いていたムラサキツメクサ。

ピンクの玉のようなお花にはちっちゃな豆の花がびっしり重なっているって思うと
なんか感心します。
同じ草の色違いじゃないのよ、姿形だってちょっとは違うシロツメクサ。

元は輸入品の緩衝材だったなんて過去はすっきり忘れて、道ばたや公園の芝生で
第二の人生謳歌中です。
茎はしなやかで丈夫、花かんむりを作るにはこちらの方が適しています。
このあいだ、つぼみを見つけて懐かしがっていたバラモンギク。
今までにないくらい、近所の道路っ端で増殖中です。
4/29には、まだお花ばっかりですが、今、5月の末には巨大な綿毛になって人々の
注目を集めています。

お花はけして大きくはなかったので、余計に驚きを誘いますよね。

でも、驚かなくて、ましてや恐怖や不安を感じなくっても大丈夫。
元は、食用にしようと取り入れられた、ヨーロッパじゃ食べられている野草。
健康によい成分も含んでいるらしいです。まあ、道ばたのは食用に適さないで
しょうけれど。

紫色ならバラモンジン。ジンはにんじんのジン。人じゃないです。
黄色い花はバラモンギク。ちゃんと開かないし、お花の直径はそんなに大きくない
です。
ちょうどこれから数を増やすブタナのお花と同じくらい。

ブタナの綿毛も、同じようにうす茶色だけれど、バラモンギクの綿毛は、これ
なに?!って誰もが驚くサイズです。今(5月下旬)、道ばたに続々出現中ですぞ。
見かけたら是非一度、手にとって見てください(^m^)。
さてさて、おさんぽは続くよ、道ばたのお花も続くよ。
春のアザミが終わって、もっと刺々しいのも有ったりするけれど、こちらは
アザミのようでアザミじゃない、ちょっとキツネにつままれた気分になるから
キツネアザミ。

アザミに似ているけれど、トゲ一つ無いお花です。
花後の綿毛が羽毛のようでとっても綺麗なので、大好きなお花です。
お花が終わる頃また来なくっちゃ。
鮮やかなのはアカバナユウゲショウ。

南米出身、マツヨイグサの仲間。綺麗なお花のあとは、べたべたしたタネを出して
あちこちにくっつけて勢力範囲拡大中。可愛いけれどしたたかです。
花だんなのか、道ばたなのか、判別付けにくいところで、もう勝手に群生している
シランの花。ツンツンした穂が出てほどけると、

つぼみがくるっと回転して、蘭のお花が咲いちゃうんです。
ハチやハナアブがやって来てお花の中にもぐり込むと、背中にぽんとスタンプの
ように花粉を付けるしかけ付きのお花です。そんな工夫もしているのに、身近な
シランはほとんど地下の根っこで殖えてる気がするんですけど、どうなんだろう。
6月末の大祓の日に活躍する予定のチガヤの穂。

4月の末からもう活動中。早いよぉ。抗議は受け付けられません。
ついでに隣で夏の象徴のようなコヒルガオも咲いちゃいました。

暑くて暑くて大変な夏(^^A)、もうすぐそこまで来てるのかな?
暑くも寒くもない過ごしやすい季節。もうちょっと長く楽しみたいです。
どうぞお日様お手柔らかに(>人<)。私も温暖化防止のために頑張りますので。