更に夕方陽が落ちるとぐっと気温が下がったりして、体調管理が難しそうですね。
今日はジシバリとハルジオンを見かけました。花だんではミヤコワスレが咲き、
シランがほころび始めようとしていました。季節がどんどん進んじゃって、意識が
追いついていけないです。
記事の方は4/6のおさんぽの続き。前の記事でウリカエデを眺めた「日陰の林」。
他にもいろんな木が立っています。

これは、エゴノキ。もうだいぶ葉っぱが出て来ました。
細い茎に、葉っぱがずらり。
これは ↓ フジ(藤)の若葉です。

この辺り一帯で一番大きい株が、去年、切られてしまったから、子孫たちには
がんばってもらわなくっちゃいけません。
こっちはタラノキの幼樹です。

幼樹でも大きな葉っぱを広げています。どこもかしこもトゲまみれ。
でもね、若葉のうちはトゲもまだ柔らかいの。
そばで小さい芽を吹いたのはムラサキシキブです。よく見ると、
実の落ちたあとが残っていますでしょ。

毛深い裸芽だった頃の面影、残っているかな?
常緑樹ばかりが目立っていた所にも、落葉樹の葉っぱの柔らかい緑が増えました。

それでも、↓ ムベの葉っぱは健在なんですけどね。

一緒に写っている黄緑色は コアジサイの新芽です。
下の方のちっちゃいのね。
ムベのお花…見られるかな。
若々しい緑色の落葉樹の新芽に対して、冬中頑張った常緑樹の葉っぱには
こんな渋い赤いのも。

そろそろ散っちゃう古い葉っぱです。
常緑樹たちの落ち葉の季節もまた、今頃なんですね。この葉っぱはカクレミノ。
もちろん、古い葉っぱを落としたら、新しい葉っぱを開きます。一年中同じように
見えても、やっぱり春は新芽の季節なんです。
こちらの大きな木はミズキ。

この日はまだつぼみくらいだけれど、今度見に行く頃にはお花が咲いちゃうかな。
楽しみ。
「日陰の林」いえば、忘れちゃいけないツリバナはこんな若葉。

去年の4月初旬にはつぼみが見られたけれど、今年はまだ…
今年はお花 少なめの年かな?
それから、丸っこい葉っぱのガマズミ。

可愛いでしょ。
見上げても素敵だよ。

イイ色だなぁ。
いろんな若葉を眺めつつ、おさんぽは続きます。
「日陰の林」を抜けて、北向きの斜面を更に進みます。

野良の方が、我が矢野よりずっと立派なムスカリを横目にしたりしつつね。
さて、突然ですが、明日から3日ほど、両親と旅行に行ってきます。
生まれ故郷を見せたいんですって。だもんで、のんびり更新のブログなのに
更に3日ほどストップです。戻ってきたらまた続きをご紹介しますので
気長にお待ちいただけましたら幸いです。では、行ってきます(^▽^)ノ