とか言っていたのに、今日は10℃前後と冬に逆戻りしたかのような気温でした。
風邪をひかないように気を付けなくっちゃね。
記事の方は良く晴れた4/6に隣町で撮ってきた写真から。
道ばたに、増えましたねぇ。

こちらも今を盛りのタンポポです。
張り切って、朝早くにでかけたんですよね。

スギナに朝露が宿ってました。キラキラ〜(☆▽☆)
春に見られるタンポポは、うちの方だと結構、関東タンポポが多いです。

全体に大きくてワイルド。
きっちり春だけ花を咲かせて、他の季節には目立たなくなっています。
それに引き替え西洋タンポポは、春だけじゃなく、ちらほら一年中咲いています。

タネが小さくて遠くまで飛ばせる西洋タンポポですが、小さすぎて、
周りに他の草が多いと、発芽できないし、できても周りとの生存競争に勝てない
そうです。
で、次の戦略が遺伝子レベルで混ざり合っちゃうこと。

最近増えています。どっちつかずのタンポポ。
お花を支えているガク(萼)っぽいところ、総苞(そうぼう)っ言うのですが、
有名な見分けポイントとして、反り返っているのが西洋タンポポ、反り返って
いないのが在来のタンポポとはよく言われますよね。
でもこれは半分反り返っています。
他にも総苞片の先2カ所に突起が付いているという関東タンポポの特徴を
ちゃんと現していないタンポポも増えています。正真正銘の関東タンポポ。
少なくなっちゃうのかなぁ。
この日はカキドオシの花にも会いました。

可愛い紫色です。これからますます蔓延りますねぇ、たのもしいです。
どんどん歩いて隣町の公園、フェンス沿いの道。

以前、葉っぱ(ロゼット)を撮ったタンポポとブタナがそろい咲きしていました。
真上から見下ろすと、↑ こんなふう。
ブタナは背が高すぎて、お花が写り切りません。
横から見るとこんな感じ。

似てます?
タンポポに比べて、ブタナは葉っぱが毛深いし、茎も中空ではありません、
これから初夏まで咲いています。
さあ、お花見のトップシーズン、サクラの名所。
でも、まだまだ途中の道ばたの写真です。今度は木の花を中心に。
良かったらまた、お付き合い下さい。