明日は更に暖かくなるそうな。楽しみだな。ただ、今日一日、仕事場で日付を
書くたび思いだしていました。今日は2度と忘れられない日付。あれから3年。
でもまだ、たったの3年です。思いを新たに、黙祷させていただきました。
さて、今日の記事もいつもおさんぽしている公園で3/8に撮ってきた写真から。

毎年、いろんな人たちが協力して花だんにチューリップを植えるんですが、
雪が消えてやっと芽が出ました。今年もいっぱい咲いてね。
前に見に行ったときにはまだつぼみだった福寿草は、小さいながらも花びらを
開いていました。

3株で、一番手前のは2輪咲きそうですね。

福寿草は蜜ではなくて、花びらで集めた日差しの熱で虫を集める花ですから、
もうちょっと陽が当たればもっと花びらを開いてくれるのかな?
そんなことを思いつつも、更にもっと奥の株を見れば…

おやおや、こっちの方が開いているじゃないですか。
長いこと雪で閉ざされていた分、お花は小さいです。
いつもなら、もっと後から出るはずの葉っぱが もう出ちゃっています。
普段の福寿草とは違う風情だけれど、今年も咲いてくれて嬉しいです。
草むらには小さな青い花。

瑠璃唐草です。
やあやあ、咲いたねぇ。

いつまでも寒い春だけれど、やっとここまできたんだね。
ヘレボラスの花だんのお花、更に咲き進んでいました。

前に雨粒を乗せたのを撮ったお花。

これはその奥。

クリスマスには咲かないお仲間は、クリスマス・ローズとは言わないで、
レンテン・ローズと呼ばれます。
キリスト教を知らないと馴染みのない言葉ですが、
「レント」と呼ばれる「受難節」イースターまでの40日間に咲く花だから
なんですって。
こちらは白地に赤い網目模様のお花。

ぽってりとしたつぼみが

ほらほらこんなに開きましたよ。
可愛いでしょ。
公園の木々の間のクロッカスも、もうちょっと先に進みました。

前回見たのは白っぽかったけれど、今度見つけたのは紫色。
大きく開いたら、また見に行かなくっちゃ。
待ってた春はもうすぐそこ。
あっちもこっちも花開いちゃって忙しくなるかもしれないけれど、いろいろ
大事に頑張りたいと思いますp(^へ^)。