春になってくれると良いな。あまいかしら。
さて、記事の方は手短に。3回目にした最大の大雪が降った2/14の記録です。

2月に入ってすぐに咲き始めた、とある板塀前の紅梅も雪の中。
2/14の朝から、雪が降り出していましたよね。降り始めは少しずつでしたし、
まさかあんなに積もるなんて思いもしませんでした。
こちらは道ばたのナンテン。

赤い葉っぱに淡雪。
まだのんきに眺めていられた降り始めの頃の写真です。

結晶が見えたら良かったのになあ。
こちらの小さい葉っぱは、たぶんキリシマツツジかなんか。

いや、よく解らないんですけどね。
細かくて繊細な葉っぱにも雪がつき始めています。

常緑の葉っぱは寒さを感じて赤くなっています。
冷たいよね。
こちらはハクモクレン。

春一番に咲かせるつもりのつぼみにも雪。
毛皮のコートみたいな殻をかぶっていても冷たいよね。

枝振りが立派な大きな樹なんですが、こんな風に雪のお花が咲いてます。
こちらのか細いのはイロハカエデの木。

まだ、プロペラ型の実が枝に残っています。
真っ赤に燃える紅葉は見事だったけれど、今はそのか細い枝に雪がどんどん積もり
だしています。

まだ最初のふわふわの雪。
枝の先に積もって積もって…。どさっと落ちる直前の一番いっぱい乗っているところ。
更にたくさん付いていたのはサルスベリ。

まだ残っていたのは枝先の実の殻。
丸いのが5つに割れて、中からタネをこぼした後の空っぽ。
サルスベリの後ろはケヤキの大木。

天に向かって開いた枝には雪がどっさり乗っかります。
太い幹がそれを軽々支えます。溶ければ貴重な水分になります。迷惑ばかりはしてない
よね。
それでもやっぱり、大雪のせいで折れた木が沢山あります。

何事も、ほどほどでお願いしたいところです。
2/14、金曜日のうちは、様子見しつつ降っていた雪でしたが、夜通し降り続けました。
その前の週にもたくさん積もったばかりだし、途中から雨に変わるって言う予報だった
から、まさか、電車も止まるほどの大雪になるとは思っていませんでした。
いつもいつも、あっという間に消えちゃう雪を 惜しんで遊んだ都会育ちの私としては
雪が降るのは嬉しいことでしたが、この雪ばかりはそうも行きませんでしたね。
10日経っても雪は溶けきらず、まだたくさん残っています。
被害を受けた地域はとても広範囲で被害は甚大。歴史に残る大雪になってしまいました。
とんでもない猛暑への備えと共に、とんでもない大雪への備えも必要になってくるんで
しょうかね。いろいろまた、考えておかなくっちゃなりませんね。
ちなみにこの時、息子が受けられなかった入学試験は、日を改めて実施されることに
なりました。まあ、そのくらい、みんなが動けなかったということなんでしょうね。