凍っていなくて、やっと、とんでもない寒気が抜けたんだなって思いました。
週の後半からは雪崩が心配なほど気温が上がるそうです。そうそう、今日、息子に
また1通合格通知が届きました。我が家にも春が近づいているのかな〜?
記事の方は、2/8に中くらいの雪が降って、2/9に雪だるまを作って耳当てを落とし、
回収しに行った2/11の記録。隣町の公園で初見の小鳥さんに会いました。この日
会った他の鳥さんと共に見ていただきましょう。
まずはおなじみさんから。

こちら、童謡や絵本にも良く登場するムクドリさん。
100羽くらいの群れになるので、街中に出没すると嫌われます(^^;)。
もう実も残り少なくなっていたオウチ(別名:双葉から芳しくない方のセンダン)の
木に、小規模な群れで止まっていました。

オウチの実はそこそこ大きいので、小さい鳥さんには食べられません。
やっぱり、ヒヨドリかムクドリくらいの体格がないとね。
黒っぽい背中に灰色のお腹。茶色っぽいのはメスだそうです。田舎者の例えに
されちゃうイけて無さ。
写真が鮮明じゃないし、ムクドリさんって、もともとあんまり際だった特徴がない
から解りにくいかしら。

地味めな中にも鮮やかな、黄色って言うかオレンジ色のクチバシと足がチャーム
ポイント。
最近、うちの近所の限って言えば、数が減ってて寂しい限りです。
あんまりうるさいのも困るけれど、大きい群れが見られないのも物足りないな。
そして、帰りがけの公園で見かけた、セキレイの群れ。
ハクセキレイかな? 見分けるためにも鮮明な写真を…と追いかけて

撮り始めたのですが、セキレイちゃん、あえなく飛び去ってしまいました。
一緒にいた緑色っぽい鳥さんはなんとかフレームにおさまってくれました。

背景が真っ白な雪なので、私のコンデジさんでもピントをあわせやすかったようで、
案外ちゃんと鳥さんの姿が撮れました。
まあ、たぶん、アオジか何かだろうと見当を付けて検索いたしました。
でも、あえなく玉砕。アオジは目の周りがもっと暗い色です。
でもって、あちこち見て回った結果、名前すら知らなかった ビンズイであろう
という結論に達しました。
アオジとの違いは頬の白い斑という記事も見かけましたが、それより白い眉毛の
様な模様が決め手になりました。

セキレイ科で、場所によっては冬によく見られるそうです。
比較的明るいところが好きで、人を恐れないとか、地面で良く餌を探しているとか
行動面の特徴も当たっています。

英名がオリーブ色の背中というのも、決め手の一つになりました。
写真より肉眼の方が緑…オリーブ色っぽく見えたので。
名前も知らなかったけれど、初めての鳥さんに会えました。

また時々会えると良いな。元気でいてね、ビンズイちゃん。
おまけ画像は北向きの斜面みやげ、綺麗な雪とイロハカエデの葉っぱ。

イイ感じに散らばっていました。

冬ならではの景色です。
2/11の写真はこれでおしまい。この時の雪もすごいと思ったけれど、この後、
もっと大雪が積もりましたね。あちこち被害が出ちゃいそうな大雪でした。
まだ、溶け残ってあちこちに山になっています。みんな溶けたら、結構
色々な被害が解ってくるでしょうね。心配しつつ、また見て回ってきます。
報告は後ほど。