いたかな、うちの方。電車は動かないし、道路は通行止めだし、それなのに今日、
息子の入試が一校あったんですよ。学校の周囲も孤立状態で、我が家の周りも
交通網断絶状態で、1時間や2時間遅らせてくれても行かれませんって。(T^T)
まあ、他の学校も受けるから、しかたないと諦めましたが、こういうのって、
どうにかなるんでしょうかね。ま、次、頑張ってもらいます。
記事の方は、2/5の雪のあとの冷え込む公園で撮ってきた写真シリーズ5回目で、
3カ所の梅の木を回るシリーズの最後。今回は駐車場近くの梅を見て頂きます。
その前にこちらは南天の葉っぱと雪。

南天と雪の取り合わせと言えば、雪うさぎの目に使用…って言うのが定番ですが、
一面の銀世界でひときわ赤い葉っぱの方に注目しちゃいました。
本当はナンテンの根元の 福寿草の芽を確認したかったのですが、雪に埋もれて
いまして…。うっかりほじくって花の芽を傷つけてもいけないと、遠慮して
我慢して、ナンテンの方に目を向けたんですよね。

ナンテンの実の方は、もうすっかり、小鳥さんたちのお腹におさまっちゃって
いました。食べ物の少ないこの季節ですから、致し方有りません。
福寿草の方は、雪が消えたらまた見に来ようと思います。
でもって、もうひとつ目に止まっちゃたのがユキヤナギ。

か細い枝に氷の粒がいっぱい付いて…。
これじゃあ、雪ヤナギじゃなくて、氷ヤナギだねえ。
キラキラしていて綺麗だけれど、せっかくふくらんだ新芽が霜げちゃいそうで
心配だよ。
雪のように真っ白のお花を咲かせる予定のつぼみも、その小さな冬芽の中に
入っているんだよね。

氷柳がユキヤナギになるまであと2ヶ月。あんまりあわてて葉っぱを伸ばすん
じゃないよ。
さて、駐車場そばの梅ですが、ここの白梅は、早咲きではないのでまだこんな。

枝に見えるのは、まだ堅いつぼみと雪です。あ、いや、氷かも。
キラキラしてても、白く見えても、お花は一輪も咲いていません。
紅梅の方は、咲き始めはちょっと遅かったもののだんだん開いてきました。

ここの株が一番に咲いた年もあったんですよ。
まあ、梅の都合は良く解りませんが、なにか理由があったんでしょう。

雪が乗っかっているけれど、しっかり咲いているなあ。
こちらの株は、ちょっと色が濃いめで、花が小さめ。

一重だったんじゃなかったかな?
白梅は一重、紅梅は八重ばかり植えられている、この公園の梅の中では異色
だったはずです。←たぶん
まあ、いいや、また見てこよう。
視線を移して、ふと撮っちゃたのがトサミズキの冬芽。

一度撮った冬芽をまた撮ったのは…
茂みがなんだか 綿あめのように見えたから。

ああ、甘そうだよ。甘いはず無いけど。(^m^)
極小のネコヤナギはイヌコリヤナギの花芽。

この公園ではここ数年、台風の大風が吹くたびに仲間を失っているヤナギ科の
一員です。イヌコリヤナギも数を減らしてとうとう最後の株。
ちびネコヤナギを見られるのもあと何年か。殖えて欲しいなあ。
名前知らずの柳の幹に雪が平たくくっついていました。
馬のたてがみのようだなあ。

木にくっついた雪が多いのも今年の雪の特徴かな。風もそこそこ強かったって
ことかしら?
さて、梅巡りも終わったし、今度は水辺の方へ行ってみようかな。
とんでもない降雪のあとはとんでもない雪解けが待っています。
溶けた水が排水路からあふれたり、屋根や木、電柱、看板などからの落雪。
まだ道もすべりやすいです。不要不急の外出は避けて、お家でまったり過ごし
ましょう。どうしても出掛けなければならない方はどうぞご注意下さい。
なに、週明けにはだいぶ溶けてますよ、たぶん。