凍り、今度はとうとうバケツの氷が厚すぎて鉢に水をあげられませんでした。
氷の上を通ってくる風はとっても冷たかったです。昼間はそこそこ晴れました。
でも、まだまだ雪が残っています。しばらく寒そうだなあ。
さて、記事の方は2/2に隣町で撮ってきた写真シリーズの3回目。
隣町の公園でいつも眺めるおなじみに木の枝を見て回りましょう。

この赤い葉っぱはキンシバイです。黄色いお花が咲いていました。
隣町の公園のおなじみ、まずひとつめは…ネジキ。

壷型の白い花をシャンデリアみたいに並べて下げる奇麗な木。
冬芽は真っ赤で、葉痕は何かを言ってるお口の形。

寒さなんかに負けないぞって言っているのかなぁ?
でもってお隣はナツハゼ。
こちらは赤っぽい鐘型の花を下向きに咲かせていました。

実は、別名:日本のブルーベリー。
山歩きする人たちのちょっとしたおやつになるそうです。
元気に伸びる枝にも二種類の芽。

妖精さんみたいだね。
垂直に伸びているのは新しい枝の芽で、

古い枝はこんな感じに毛深いの。
それから、こちらが日向のカマツカ。

こんもりドーム状だった木を、今回、大胆に剪定。
低いところの枝がほとんど無くなり、冬芽観察が難しくなりましたが、
なんとか、ひこばえの芽を見つけてパチリ。

春になったら、可愛らしい白い花が咲く予定です。
ちょっとマイナーなこちらはコクサギ。

コクサギ型葉序のコクサギです。…って言ってもわかんないかぁ。(^^a)
コクサギとサルスベリにしかない、2枚ずつ交互の葉の付き方です。

枝先の芽も素っ気ないよねえ。
そしてこちらはどこででも見かけるユキヤナギ。

おやおや〜? もうほころんじゃっている。
まだ寒い日が続くよ。
こんなのばっかじゃいけないので、綺麗なお花も飾っておきましょう。
なぜかこれを見ると和菓子を連想します。

園芸品種が多すぎて、品種名まで解らないことの多い中でも、これだけはたぶん
間違い無しの、オトメツバキ。
可愛らしくて綺麗ですよね。そしてちょっと美味しそう(^m^)。
これからたくさん咲いてくれるはず。楽しみだな。
隣町における、おなじみに木の芽巡りの旅はまだまだ続きます。今度は公園裏の
北向きの斜面へ行ってみよう。。