来週はまた、真冬に逆戻りとか。なので、今のうちにと思い立って旧友のお墓参り
に行ってきました。2月の初めが命日で、たぶんそろそろ13回忌になる頃だと
思うんですよね。歩くと汗ばんじゃいそうな日差しを浴びて、ごあいさつして
きました。
さて、記事の方は1/18の写真の続き。まだあるんですよ(^m^)。
あとで実がなる木をまとめてみました。

ベレー帽をかぶったような芽が並んでいるのはポポーノキ。
別名はアケビガキ。日本で有名になり損ねた果樹です。
ポポーノキのそばにあるのはユスラウメ。

枝に直接サクランボがくっついているように見える実の付き方が特徴的。
お花は春ですが、すぐに実になります。八百屋さんにサクランボが並ぶ頃、
ユスラウメの葉陰にも赤い実が実ります。美味しいですよ。
ちょっと愛想のない低木ですが、葉っぱが開いてお花が咲いても、実が付いても、
とびきりキュートで素敵な木です。

でも、冬芽はいたってシンプルです。
その向こうがヒメリンゴ。
新しい枝がしゅんしゅん伸びている若い木です。

春のお花と秋の赤い実が楽しみです。
更にその向こうに、大きな実がなる桃の木。
以前ハナモモをご紹介しましたが、こちらは花より実の桃です。
あ、でも、花も一重ですが、大きくて立派です。

手前の灰色で毛深いのが古い枝に付いた芽。奥の方に見える赤くて若い枝に付く
芽は ↓ こんな感じ。

同じ木なのに、芽の表情が違うって面白いですよね。
ちょっと離れた場所に植えられているけれどこちらも実がなる木。
ジューンベリーです。

春に長めの花びらの白いお花をたくさん咲かせて、名前の通り、ジューン(6月)に
赤い実を付けます。
実は、生食よりはジャムや果実酒にして楽しむそうです。

花も実も楽しめ、樹形があまり変わらずに育てやすいことから、最近、人気の
庭木だそうですよ。
毎日寒くて辛かった冬ですが、もうちょっとでお別れです。写真の在庫も尽きて
来たことだし、明日あたり、新しい写真を撮りに行かなくちゃ。
寒さに負けずに…明日は暖かいそうですが…頑張りましょうp(^へ^)。
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