2月で、2月になればもうあっという間に、立春ですよ。うっきゃー、時間の
経つのが早すぎて意識がついて行けません。頑張れ、私p(^へ^)
そうそう、HPの「季節のごあいさつ」を更新しました。グリムスの木もまた、
一本、大人の木になったので、記念に「更新のお知らせ」のページに飾って
おきました。
冬の公園を歩いていると、長い望遠レンズの付いたカメラを三脚にセットして
担いで歩く'鳥撮りさん'をよく見かけます。鳥を撮るには装備が必要。
同じように公園を歩いていても、私のコンデジではとうてい写せません。

それでも今日の記事は鳥さんの写真です。でも、期待しないでくださいね。
こんな ↑ 風に(^^A)、ちゃんと撮れては居ませんから.
1/18、近所の公園のヒメリンゴの実の間にいました。
いつもは元気よく木を叩く音で気づくんだけれど、もう、木の枝の中に
虫さんは居ないのかなあ?
ヒメリンゴの実をつついていた…ように見えたコゲラです。

白黒 縞模様の背中は肉眼では確認しましたが、カメラには納められませんでした。
秋が深まる頃から、同じくらいの小鳥さんたちと小さな混群を作って、雑木林を
飛び回っているから、姿はよく見かけていましたが、ヒメリンゴのところで見たのは
初めてだったので、見たよ記念の一枚。
葉っぱの邪魔も減って、冬にしか見られない鳥さんも居て。趣味の人には
たまらないシーズンなんでしょうね。鳥好きさんのブログへ行って写真を見せて
いただくと、良いなぁ〜って思うのですが、公園であの重装備を見ちゃうと、
真似できないなとも思います。
良いんです、私は機動力重視のデジカメで(^^a)。
次に見つけたのは、池のカモに混じったキンクロハジロのエクリプス。
毎年、一羽だけ混じってくるんですよね。
2009/ 1/13付 「公園の池のカモ」
2011/ 1/17付 「鴨とメジロ」

プロポーズ用の正装をしていない、いわば旅姿、または普段着のキンクロちゃん。
臆病でちょこまか動き回り、潜水好きですぐに潜り、とにかくちっともフレームに
おさまってくれません。

この日はとうとう、まともなショットは一枚も無し。
でも良いんです。今年も来たって記録になれば。
その点ねぇ、いつものカモは良いですよ。人慣れしていて近くで撮れますもの。

こちらはマガモの群れ、家族かな?水が少なめの人工の小川でお食事中。
水の中にクチバシをつっこんで根っこや茎、時には貝などを食べるそうです。
これが本来の姿。やたらにパンなど投げ与えちゃダメですよ。
こちらの地味めなのがマガモ奥さんです。

クチバシにオレンジ色が入っているのが特徴。
こちらの首が青いのがマガモ旦那です、2羽とも。

あんよが綺麗なオレンジ色。可愛いなあ。
公園に来たら、ひたすら人間にエサをねだるオナガちゃん達とは違って、
警戒心はそこそこ有るし、こうして自分で餌も探すマガモちゃん。
うっかりカルガモや交雑種のカモに一目惚れしなければ、春になったら
北の故郷へ帰っていきます。ゆっくりしていってね〜。
やっぱり、コンデジじゃ無理だよね〜って思っているのにこんな日に限って、
目の前を気になる小鳥がすい〜と横切って、ちょっと離れた植え込みに止まるん
ですよ。

うわ〜、冬のアイドルジョビ子ちゃん ♪
冬の雑木林でよく見かける ジョウビタキのメスです。
2009/ 1/23付 「ジョウビタキのメス」
オスの羽色は黒×濃いオレンジ色で目立つのですが、メスは優しい配色。
ファンも多いんですよ。可愛いでしょ。
お顔を撮れないうちにまた、飛んじゃった。
今度はあっちのボケの茂み。

入り組んだ枝の間に止まっていると、うわ〜、見つからないよぉ。
撮った画像をパソコンで精一杯引き延ばすと、こんなお顔です。

あら、険しい。(しゅん)
またすぐ、つい〜っと飛び立って、刈り込まれたハギの茂みへ。

遠いし、逆光だよぉ。(泣)
でもまた、無理矢理パソコンで引き延ばし〜。

優しい形が浮かび上がったから良しとするか。
また会えたら絶対カメラを向けちゃうぞ。
可愛いアイドル、ジョビ子ちゃん。また会えますように(>人<)。
ラストはこの、なんの変哲もない木の写真。

葉っぱの落ちちゃったこの時期、枝に並ぶ黒い点々は…
みんなスズメです。↓ アメリカハナノキに並ぶスズメ。

都会では数を減らしているそうですね。都会からこっちへ飛んでくるのかな?
最近、見かける個体数が増えている感じがします。
うちのベランダにも良く来ます。駅前の並木にも良く集まります。
今は、駅前のケヤキも公園のムクノキも、みんな葉っぱが落ちちゃったので、
街中に分散して常緑樹の葉陰で冬越し中です。

アップにしてもほらこの通り、なんの変哲も有りません。
普通のスズメでしょ。
寝床には常緑樹を選んでも、昼間エサ探しをするときにはこんな風に見通し
の良いところに止まります。時々地面に降りてエサ探しをしています。
そういえば最近は、朝、鳥の声で目を覚ますってことが無くなりました。
うるさくしていたヒヨドリや、電線にどっさり並んでいたムクドリも減りまし
た。生き物に罪はないのですが、鳥と言えばカラスばっかり目立つようじゃ
寂しいです。
身近な鳥さん達に目を向けて、環境の変化にも敏感になりたいな。
ブログ内関連ページ:
2010/12/29付 「冬鳥 いろいろ1」
2013/ 2/ 4付 「キンクロハジロのエクリプス」
2011/ 1/17付 「鴨とメジロ」
2009/ 1/23付 「ジョウビタキのメス」