けれどあっという間に止んじゃいました。
まあ、良かったけれどなんだかな〜って思いつつ、傘を持って帰りました。
1月3週目のおさんぽシリーズ5回目。いつもおさんぽしている公園の真ん中の池。
池のほとりは、低木の植え込みが何種類も とり囲んでいます。

このあいだ冬芽を撮ったレンギョウに葉っぱが残っていました。
枯れ色の枝ばっかりになっちゃったレンギョウの茂み。
とびきり渋い色の葉っぱが残っていました。寒さをこらえて暗い赤い色になった
レンギョウの葉っぱと…

同じ様な色だけれど、レンギョウじゃなくてスイカズラの葉っぱ。

寒そうな取り合わせだなあ(^m^)。
そうそう、ひこばえに並んだ葉っぱの芽しか、紹介していなかった桜の芽。

これが花の芽(たぶん)です。
1/18の桜、まだまだ固いです。当然か。(^m^)
別の植え込みにはへんてこな実。

トサミズキの実です。
実がはじけてタネが落っこちたあとだから…実の殻?
この後はこの花芽がだんだん膨らんで綺麗な色になるのを眺めるのも楽しみのうち。

すっかり膨らんだらはじけて、中から薄い黄色の花の穂を下げます。
その頃にはすっかり暖かくなっていると良いなあ。
そっくりさんのヒュウガミズキは公園の外で撮ってきました。

ずっと細い枝に、ずっと小さい芽。
丸くてね、可愛いの。

お花の穂も、ちょっと短めで。咲き始めのおしべの葯がオレンジ色なのが見分け
ポイント。トサミズキは真っ赤なんですよね。
ただ、咲いてから時間が経っちゃうと、おしべの色は消えちゃうのでご注意を。
ヒュウガミズキは枝も細めで葉っぱも花の穂も小さめだけれど、株は大きくもなれる
ので、図体だけでは何とも言えません。
まあ、とは言っても、うちの方だとトサミズキは腰の高さ、ヒュウガミズキは
ひざの高さに刈り込まれていることが多いですけどね。
2006/ 3/20付 「トサミズキとヒュウガミズキ」
おまけ画像は、ヒュウガミズキのそばの咲いてた菜の花。

春の申し子みたいなその姿。ああ、暖かそうだよ、見るだけでも。
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