2日目。ひとまず無事に送り出したら、ちょっと気が抜けちゃって、もう一方の
用事を失念しちゃいました。ま、いいっか。息子さえOKなら(^^a)。
サッシの透き間でうなっている風の音を聞いていたら、お外へ出る気が失せちゃい
ました。今日は一日写真の整理などして過ごしました。明日からまた通常勤務。
頑張ろう。p(^へ^)
さて、記事の方は1/12に隣町で撮ってきた写真シリーズの最終回。帰り道に見かけ
たものを中心にご紹介します。まずは、金色のサオトメバナの実。

これを撮った場所に咲いていたお花と言えば…
ヤクシソウでした。
2013/11/28付 「ヤクシソウの後」
2013/10/26付 「ヤクシソウの花」
2013/10/20付 「ヤクシソウのつぼみ」
晩秋の雑木林の日だまりに咲く、小さなキク科の黄色い花。
それが終わって、綿毛(冠毛)だらけになっていました。

雨でくっついちゃったのは撮ったけれど、綺麗に綿毛が開いているのは撮れていな
かったから嬉しいです。
ご一緒するのはサオトメバナの金色の実と
オニドコロのお花みたいな実の殻。

自然薯、もといヤマノイモの実はまん丸だけれど、オニドコロの実はちょこっと
細長いんです。ここから翼の付いた平べったいタネをこぼしたはず。
また次の夏に、横長ハート型の葉っぱを開いてもりもり茂る予定です。
黄色かったヤクシソウのうつむいて咲いていた花らしい控えめな綿毛。

いっぱいタネをまいて、どんどん殖えてくれたらいいなぁ。
道ばた雑木林には他に、ニワトコ…

草っぽい姿で芽生えて、しばらくは草っぽく育つこともあるけれど、年月経ったら
やっぱり立派な木になります。
春一番で、お花も葉っぱももりもり茂らせたい欲張りさん。
そのためか冬芽も大きいです。

葉っぱの軸も太かったから、落ちた後(葉痕)も大きい。
その上、可愛いお顔にも見えるので、この時期 見落とせません。
あ、いくら急いでいるからって、さすがにまだ早すぎです。

葉っぱ出しちゃったら霜げちゃうよ。
春が待ち遠しいニワトコの冬芽と葉痕。

お天気の良い日はニッコリ笑っているように見えます。
こちらも可愛いアオギリの幼樹。

雑木林の地面に 緑色の杖を立てたみたいに素っ気なく立っています。
横枝無しの一本棒です。横っちょには丸い葉痕が並んでいます。
てっぺんには、春になると特大の葉っぱが、何枚も出ちゃう大きな冬芽。

ベルベットのベレー帽みたいでしょ。暖かそうね。
横の葉痕は、おかっぱ頭の女の子のお顔に見えたのもあったけれど、今回は
見あたらず。また探してみよう。
これで1/12のおさんぽで撮ってきた写真はおしまいです。
1月の三連休の真ん中の日。
穏やかなお天気で、歩き回ると汗かいちゃうほどでした。
おまけ画像は近所の植え込みにわざとか偶然か、植えられていたナワシログミ。
2013/11/ 1付 「グミの花」
2012/11/ 5付 「赤い実、赤い葉」
地味なお花は見たけれど、実は付いたのかな?春になる前に一応確認に行った
ときの写真です。

地味な花が 地味な実になってました。去年は見られなかったんですよね。
今度こそこのまま順調に、苗代の頃熟すグミの実を見たいなあ。
ブログ内関連ページ:
2013/11/28付 「ヤクシソウの後」
2013/10/26付 「ヤクシソウの花」
2013/10/20付 「ヤクシソウのつぼみ」
2013/11/ 1付 「グミの花」
2012/11/ 5付 「赤い実、赤い葉」