ちゃいましたが、地表から遠く離れたベランダでも氷点下になった証拠ですね。
そんな冷え込んだ朝でも、昨日の猛烈な寒さを経験した後ではあんまり辛くない
のが不思議です。…まさか、歳のせいで感覚が鈍くなってるのかな?((((^^;)
記事の方ですが、1/5のおさんぽで撮りきれなかった写真を撮ろうと、再度、出
掛けてみました。1月の3連休の中日12日、舞台は隣町の公園です。目的は一つで、
後は周りの冬芽をささっと撮ってきただけなんですけどね。
まずは途中の道ばた。生け垣から顔出したアカメガシワの幼樹。

スエードの手袋みたいな毛深い裸芽。たぶんここにあったオスの株の名残。
アカメガシワの大きなメスの株は、隣町の公園の 芝生広場に立っています。

去年の実の残りから今年の冬芽まで、いろいろ付いていて面白いでしょ。
でもってメスの株の冬芽のアップはこんな。

アカメガシワはオスの株とメスの株とでは、全然違う形の花が咲きます。
冬芽のうちから、それを解っているのかな?
こちらはコナラの枝の先。去年の葉っぱも付いてます。

コナラの冬芽には赤いうろこのような皮(芽鱗)が付いています。
メルヘンチックな赤い三角屋根みたい。それがコナラの冬芽です。
ここから新芽とお花が出てくるんだね。
爽やかな緑の葉っぱはサワラの園芸種ヒムロです。
2010/ 1/19付 「サワラとヒムロ」

ちっちゃな実が付いてました。辺り一面枯れ色の中で見る緑色は命を感じ
させますねえ。別名姫ムロ。優しい手触りの葉っぱですよ。
次に見たのは雑木林のアイドル、アカシデちゃん。

枝の先に、これまたいろいろそろってますねえ。
赤い冬芽と

去年の実に

虫こぶまでご披露しちゃう気前の良さ。

これだけサービスしておけば、雑木林のアイドルの座は当分安泰でしょう(^m^)。
早春にとびきり可愛い芽吹きっぷりと赤いひも状のお花を見せてくれる予定です。
また見に来るね、雑木林のおなじみさんたち。
次の記事も冬芽と葉痕、時々お花です。
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