でした、うちの方。連休最後と同時に、成人の日でしたね。今年は姪っ子が出席し
ているはず。そして来年は我が息子。成人はおめでたいのですが、20歳になると
同時に、年金の請求がやってきます。あぁ、ものいりですなぁ。(^^;)頑張ろう。
ちなみに、今日はいつもの公園へ行って、一番花を見た梅の 咲きすすみ具合も
見てきました。いや、まだ全然進んでません。その時の写真もいずれ載せますね。
さて、あいかわらず、1/5に隣町で撮ってきた写真から。
隣町の公園に入る前に坂を下って「日陰の林」に立ち寄り、北向きの谷を通って
裏口から公園の中へ。小さなお社と谷の主みたいなムクノキ見上げてごあいさつ。

さて、いよいよやって参りました、冬芽と葉痕のシーズン。今季第一弾として、
いくつかの枝先に注目してみましょう。
まずは、ムクノキの根元に生えてたこの幼樹。

前回のおさんぽでは真っ赤な葉っぱが目立っていたのと同じような枝です。
葉の色は違いますけどね。
近づいてよく見ると…

枝は緑色。そして、枝も葉っぱも同じ所から左右に生えてます(対生)。
あ、いじり回しているうちに葉っぱがどんどん落っこちちゃう。
一枚目の写真を撮ったときにはいっぱい付いていた葉っぱがみんな落ちちゃって、
だからこの葉痕は出来たてのほやほや。

うん、やっぱり、マユミの葉痕にそっくりです。
やっぱりそうよね、コマユミよね。
誰に聞いてるんだ〜い?
ムクノキの相方の大きなケヤキ。

正解は、春の芽吹きか初夏のお花の頃まで待ってね。覚えていられるかなあ?
公園に入って最初に目に付いたのはこのへんてこな実。

枯れちゃって真っ黒。形も逆さま。さて、なんの実かな?
冬芽と葉痕は ↓ こんな。

愛嬌の有るハート型の葉痕。
いや、この木が立っている場所があまりに特徴的なので、夏に見たお花を忘れ
られません。だからほんとは解って近づいてます。
この木はクサギ。夏の終わりに咲いてた花も、赤いガク(萼)も藍色の実ももう
おしまい。

これからは、モコモコ可愛い冬芽とニッコリ笑っているような葉痕が楽しみです。
お休みクサギ、また春になったら会おうね。
クサギと同じ場所に生えている、これはヌルデの枝。

枝のへこみに埋もれたような冬芽。大きな葉っぱを展開させるくせに、冬芽は
小さくて目立たないです。こちらも春になったらお目覚めですね。
この記事ラストは西洋アジサイ。

姫様みたいに見えるはずなんだけど、今季はまだ、お目通りが叶いません。
引き続き、アジサイの枝を探してみます。
隣町に公園のお散歩はまだまだ続きます。
おなじみの冬芽と葉痕は、もっとたくさんあるんですから。
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