ぽに出ようと思っていたところで、灯油を買わなきゃならないことに気づいて、
手間取っている間に、自由時間が減ってあんまり写真を撮ってこられなかったのが、
残念でした。今シーズン一番の寒気が来ていては、灯油の方が優先なので、しかた
有りません。(^^;)
今日撮ってきた写真はまたあとで見ていただくとして、今日の記事はまだまだ続く
1/5の写真シリーズから。お気に入りの観察スポット「日陰の林」のもうひとつの

お楽しみ♪ ↑ の春支度の進み具合を見てきました。
コウヤボウキの綿毛まつりを後にして、腰を伸ばして上の方を見れば、しなやかに
伸びる若木の枝に赤い冬芽。

ミズキですね。
春、この芽がほころぶ頃がまた、良い姿なんですよねぇ。
それから、前回来たときにもカメラを向けたけれど、不本意な写真しか撮れなかった
ムラサキシキブ。
2013/12/25付 「日陰の林の赤い実」
今度はちゃんと撮りました。

色褪せつつも鮮やかさも残して、その上 地味な冬芽までも準備している枝の先。
これを撮りたかったんですよ。 うん、リベンジ出来て良かった。(^^*)
あ、でもって冒頭の枯れているような木の所にたどり着きました。
ここは去年、ウグイスカグラのお花を眺めた場所。
2013/ 2/ 8付 「ウグイスカグラの芽」
2013/ 3/30付 「ウグイスカグラの花」
2013/ 6/15付 「ウグイスカグラの実」
次のお花も見られるかな?

なんだかずいぶん枯れた感じの枝にちょっとドキドキ。
これだよね、間違いないよね。辺りを見回して確認。うん、たぶん間違いないはず。
あちこち探して、冬芽らしいものも捉えました。

春早いうちにお花を咲かせる木だから、準備は早めに進むはず。場所を確認して、
またちょいちょい見に来よう。
ちなみに、ウグイスカグラの根元にもマンリョウが生えてました。こちらは葉っぱを
ちょこっと出しただけのまだ幼樹。

でもって、その葉っぱを裏から見ると…

若いって良いわねぇ、裏は赤いの。華やかね。
「日陰の林」をあとにする前に ついでに、勝手花だんのウグイスカグラも遠目に
確認。

うん、同じ様な枯れ木っぷり。これでちょっと安心だ。
どこかの誰かが勝手に作っちゃった勝手花だん。相変わらずいろんなお花が植え
られていました。近所で問題にならないのかな?(^m^)
北向きの斜面は枯れ色ばかり。元気なのは彼岸花の葉っぱ。

ふっさふさだわ。
今なら太陽独り占め。草むらに育つヒガンバナの時間差作戦。競争相手のいない
冬のうちにせっせと養分を蓄えます。
それから、コンクリの壁の透き間から顔出す雑草の葉っぱ。

健気でしょ。このふかふかに毛深い葉っぱはたぶんヒメオドリコソウ。
2013/ 2/27付 「日だまりの草の葉1」
コンクリの上の平らなところにはもっとたくさん芽吹いてました。
見てるだけでも暖かそう…なのは、まだ霜が付いていないから。

冷え込む朝にはこのケバケバのひとつひとつが霜で真っ白になるわよねぇ。
それでも枯れないのは生きているからかなあ。
次の記事では隣町の公園で見かけた冬芽をいろいろ見ていただこうかな。
ブログ内関連ページ:
2012/ 4/11付 「ウグイスカグラの花」
2013/ 2/ 8付 「ウグイスカグラの芽」
2013/ 3/30付 「ウグイスカグラの花」
2013/ 6/15付 「ウグイスカグラの実」
2013/ 2/27付 「日だまりの草の葉1」