でも、暮れとお正月の食材の手配が出来たし、年賀状も刷り上がったし、
一つずつ着実に片付けています。ふと気づくとあらまあ、今日はクリスマス。
ご馳走は用意して無いなあ(^^a)。ま、いいっか、うちクリスチャンじゃないし。
お正月にゆっくりしよっと。
記事の方は前回の続きで、隣町にあるお気に入りの観察スポットを歩いてきた
冬至(12/21)さんぽ。北向きの斜面の端っこの「日陰の林」をもうちょっと。

雨降った直後ですし、北向きで朝日が当たるのは遅かったですし、昼過ぎでも
まだ霜柱が残ってましたよ。
日陰なので季節の進みはゆっくりなんですよね、他所より。
まだイロハカエデもちょこっと残っていたりとか…

ムラサキシキブの実が、色褪せつつも残っていたりとかします。

侘びしいですなあ。
後ろの白っぽいのはヤツデのお花です。枯れるものばかりの中で、ひときわ
頑張って咲いていました。
でもヤツデはもう撮ったしなあ…、キョロキョロしても、そうたくさんの
被写体は無いわけで…
見つけたのはシロダモの赤い実だったり…

これだってさんざん撮ったよねぇ。
かといって、いきなりうずくまって草の葉の上の水玉撮ってもねぇ。

綺麗だけど。
久しぶりのお湿りだったから、みずみずしいのは歓迎なんだけど、寒そう(^^;)。
再度、腰を伸ばして…見上げると…おお、良いところに実が下がっています。
赤いのはコマユミで…

葉っぱが落ちて更に目立つようになりましたね。
黒いのはスイカズラ。

黒くてつやつや、黒豆みたい。
ああ、週末はおせちの支度しよう。たいした料理はしないけれど(^m^)。
もうちょっと歩いて次のイロハカエデの先。

お正月の縁起物、探さなくても目に入っちゃうマンリョウが…
白いの ↓ と…

赤いの ↓ と、並んで居ました。

園芸店で買うのもったいないくらい、そこいら中に生えてますよ、マンリョウ。
しかも、自分で気に入った場所に生えているのはお庭や鉢で大事にされているの
よりも実の付きが良かったりするの。皮肉ねぇ。
日陰の林、最後のイロハカエデにさよなら言って、

隣町の公園の裏口へ通じる谷へ向かいます。
ちっちゃなお社におさんぽに無事を祈願して、谷筋のカエデにも挨拶しよう。
まだ残っているかな?